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『ロックマンX』風ローグライトACT『30XX』は前作から正統進化!新要素「メガモード」で初心者も安心【爆速プレイレポ】

前作から正統進化を遂げたローグライトACT『30XX』のプレイレポートをお届けします。

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『ロックマンX』風ローグライトACT『30XX』は前作から正統進化!新要素「メガモード」で初心者も安心【爆速プレイレポ】
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最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」です。

今回はBatterystaple Gamesが2021年2月17日にSteamにて早期アクセスを開始した、ローグライトアクション『30XX』について生の内容をお届けしたいと思います。

『30XX』とは?

ビームを発射する青いキャラと高速剣技の赤いキャラが繰り広げるステージギミック豊富な横スクロールアクション―これらの特徴を聞いたとき『ロックマンX』シリーズを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。『ロックマンX』とは、初代『ロックマン』シリーズから難度を上げ新要素として壁蹴りやダッシュ、強化アーマーなどを盛り込んだ横スクロールアクションゲームです。


こちらのムービーを観ると、その特徴によく似た作品になっていることがわかります。2017年に発売された『20XX』は『ロックマンX』より影響を受けて開発された作品になっており、本作はその続編にあたります。


前作から舞台を数千年後に移した本作では、世界は植物に覆われ緑の監獄へと姿を変えていました。長い時を経て目覚めた主人公達は残されたものを守るため冒険へと繰り出します。

世界の変化にあわせ、前作からグラフィックも大幅に強化され、より緻密なドット絵で描かれています。また、『ロックマンX』にはない要素としてローグライトシステムを導入しており、プレイごとに異なる体験が待ち受けています。それではさっそく、気になる内容をプレイしてみましょう。


1人でも2人でも楽しめる横スクアクション!

プレイヤーが世界に降り立つと、まずはチュートリアルステージをプレイすることになります。しかしこのステージ、チュートリアルといっても説明は一切出てきません。


そのまま奥に進むと謎のゴリラとの会話イベントがはじまりました。しかし、吹き出しは出るものの内容はすべて「~」と表示されており、現段階ではセリフが実装されていないか日本語表示のバグのような状態でした。

まだまだ未完成な状態が目立つ最初のステージを終えると、各マップへと旅立つ前の準備を行える「本部」に到着。本エリアからは、プレイヤーキャラクターの変更や難易度の変更、永続バフの購入などが可能です。


なお前作に続き本作でも他のプレイヤーと一緒にプレイすることができ、1人では攻略が困難な場面も2人で協力して攻略できます。ローカルCo-opとオンラインでの協力プレイそれぞれに対応しており、本部の「協力組合」という名のマッチング画面から他のプレイヤーと一緒にステージに挑戦できます。ローカルCo-opの場合、Steam Remote Play Togetherにも対応しているのでゲームを持っていないフレンドともオンラインを通じて協力プレイが可能です。


せっかく2人のキャラクターが操作可能なので、今回はRemote Play Togetherを使ってフレンドとプレイしていきます。そして、協同組合に加入するとどこかのイレギュラーハンターのような見た目をした金髪美女が派遣されてきました……。

ローグライトモードとメガモード

本作の標準のモードはローグライトとなっており、毎回プレイするマップはランダムとなっています。各マップには1体のボスが最奥に存在し、無事倒すことができればステージクリアです。同じようなステージでも道中の配置が変化していたりと、プレイするごとに新鮮な気持ちで遊ぶことができます。


その反面、初見殺し的な配置も散見され、お互いへっぽこプレイヤーの筆者とフレンドの2人は実力を遺憾無く発揮し、速攻で「ティウンティウン」と消滅していきました。消滅すると集めたアイテムや技もリセットされますが、購入した永続バフは引き継がれるので徐々に実力をつけて強くてニューゲームすることができます。このあたりがローグライトを称する要素といえますね。

3分弱という素晴らしいタイムを叩き出し、ありがたいお言葉もいただけます

ステージに挑み、そして無惨に散っていくこと数回。2人である決断を下します。「そうだ、メガモード行こう」。


本作には標準モードの他に、ローグライト要素のない「メガモード」が実装されています。このモードでは出発する前にステージを選択でき、倒された場合もアイテムや装備のリセットはなくロビー画面にもどるだけとなります。リトライ時もステージに変化はないので、まさしく「メガマン」なモードといった感じでしょうか。


しかし、モードが変わったからといって敵が弱くなったりステージが簡単になるわけではありません。初期状態のキャラクターではジャンプや壁蹴りといった基本的なアクションと通常攻撃しかできず、あまりにも無力。ボスは愚か道中のザコ敵を前に散っていきます。力が…欲しい……!

コアとオーグでパワーアップ!

そんなわけで力を身に付ける旅に出ました。本作では様々な場所で特殊な効果やアクションが発生する「コア」と、各種ステータスが上昇する「オーグ」を入手することができます。


ステージの道中からワープして向かうことができる「グローリー・ゾーン」では強力なコアを入手可能です。しかし、中のつくりは通常ステージより難易度の高いギミックが多く存在し報酬への道を阻みます。



入手したコアはCP(コアポイント)内であれば自由に組み替えることができます。例として、通常攻撃が変化するものや二段ジャンプ、ホバリング移動などあると格段に攻略難度が下がるコアもあるので早めに入手したいところです。


ステージ中盤では、プレイヤーを強力な敵が待ち受けています。猛攻を掻い潜り討伐することができれば見事オーグをゲット。オーグはHPやパワー攻撃を発動する際に消費するエネルギーの最大値や、攻撃力、移動スピードなどのステータスを上昇させることができるのです。




メガモードでは何度消滅してもこれらのアイテムはリセットされず、自分の相棒がメガ進化していく過程を楽しむことができます。また、ダブってしまったり必要がなかったりするコアは分解してナット(通貨)にリサイクルできる親切設計です。貯まったナットは本部や道中で見つけることができる「スクラップ再生屋」で各種アイテムと交換できます。


手に汗握るボスバトル!

メガモードの恩恵を受け、歴戦の戦士さながら強くなった2人はついにボスエリアへとたどり着きます。


アーリーアクセスの現段階では8体中6体のボスが実装されており、それぞれ討伐することでゲームクリア。特殊なボスステージのギミックと、まるで弾幕ゲームのような攻撃にここまでたどり着いたプレイヤーの実力が試されます。

初見ではなかなかの高難度に心が折れかけましたが、数々の力を身につけた後はゴリ押しで突破することができました。


ボスを倒すと新たなパワー攻撃を手に入れることができます。パワー攻撃はニナ(青いキャラ)とエース(赤いキャラ)では異なり、それぞれが違った特徴を持ちます。



ニナは最大3つのパワー攻撃を発動でき、メインのパワーとサブとなるフュージョンを組み合わせることによって2つの効果が組み合わさった攻撃を繰り出します。例えば、低速で進む弾を発射するブラックホールと竜巻を発生させるスライスを組み合わせると、自身の周囲に攻撃判定を生むシールドを展開できるようになります。そのほかにも、パワー攻撃の数だけ組み合わせができるようなのでフュージョン攻撃の試行錯誤をしているだけでも楽しさを感じられました。


一方、エースはフュージョン攻撃はできないのですが、最大9つまでテクニック攻撃を扱うことができます。遠距離攻撃型のニナに比べると少々地味目な攻撃のエースですが、影の分身を設置したりジャンプにも利用できる昇竜拳のような攻撃など、利便性に富んだものが多い印象です。中でも敵の遠距離攻撃を防ぎ反撃まで可能なエコーシールドはかなり使い勝手がいい印象でした。また、ニナと違いエースのエネルギー量は2ゲージ分しかありませんが、時間により回復し何度でもテクニック攻撃を発動できるのも利点のひとつでしょう。



はじめはグダグダプレイでクリアできるのか不安なレベルでしたが、メガモードのおかげで着実に装備を集め、気づけば全ステージ攻略するまで熱中していました。テクニックに自信がないプレイヤーでも楽しめる設計になっています。



横スクロールアクションとしての本作の難度は高く、同ジャンルの経験者でなければすんなりとクリアすることは難しいでしょう。2つのモードの共通点として、各ステージにはチェックポイントはなくどの地点で死んでも本部まで戻されてしまいます。しかし、マルチプレイヤーの場合は片方のプレイヤーが死んでも、もう一方のプレイヤーが生存している限りは攻略が続けられます。エリア各所には味方を復活できるポイントもあるので復活させてくれるまで全力で応援しましょう。

日本語訳には対応していますが現段階では読解クイズのような文章となっており、アイテムや攻撃は試すまで効果がわからないことも多々ありました。ストーリーもストアページの紹介文以外では語られておらず、今後のアップデートに期待したいです。

物足りないプレイヤーはさらに難度を上げることもできる

また本作にはステージエディター機能も実装されており、自分だけのステージを作り出すことが可能です。誰もクリアすることができないようなステージを作るもよし『ロックマンX』シリーズのステージを再現してみるといったプレイもできそうですね。

前作から新要素を追加して正統な進化を遂げた本作。従来のファンはもちろんローグライトが苦手な方にもおすすめできる作品です。あの『ロックマンX』のようなゲームがフレンドとワイワイ騒ぎながらできるというだけでもやってみる価値はあるかもしれません。

タイトル:30XX
対応機種:PC(Steam
記事におけるプレイ機種:PC
発売日:2021年2月17日
記事執筆時の著者プレイ時間:6時間


《neko》

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