イードは、「INDIE Live Expo 2021」にて3DダンジョンRPG『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam版の発売日が2021年6月18日に決定したと発表しました。あわせ、ゲームの追加情報も公開されています。
また、放映では、今後本作が受け入れられたら、かつてPS2でもリリースされた『ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄』と、その追加シナリオ「慈悲の不在」も本作のDLC追加シナリオとして展開していく予定も明らかに。今後の続報にもご期待ください。
■『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam版早期アクセス開始日決定!
様々な点を旧バージョンからパワーアップ、Windows 10にも対応した『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam版は、日本時間2021年6月18日に、29.99ドル /2,980円で早期アクセス開始予定。初週は10%引きで購入可能です。
また、同日には、今回再リマスタリングが行われたサウンドトラック「ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄 & 五つの試練 Audio Collection」も14.99ドル/1,500円にて同時発売予定です。
■新機能紹介「新グラフィック」
Steam版ではユーザーがゲームの動作解像度を選択可能。ウィンドウ・フルスクリーンの状態も記録され、状況に合わせて楽しめます。また、迷宮描画は疑似2DからiOS『ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄』相当の3D迷宮に。背景画像などのリマスタリングも行われた他、モンスター(除く未確定)やイベント画像をより高解像度で楽しめる無料DLCも同梱されています。
■新機能紹介「計4種のUIモード」新規制作されたフルHD向けUIモードが実装。かつてのタイトルやオリジナル版『五つの試練』が特徴としていた、白と黒の織りなすコントラストの雰囲気を味わえるクラシックHDモードも搭載されています。また、iOS『ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄』相当のUI2種も付属しており、違った味わいでプレイすることもできます。うちひとつは3:2の画面構成で、オリジナル版『五つの試練』のようなコンパクトさも健在。
■新機能紹介「カスタムポートレート」
今回のSteam版にて新たに実装となるフルHD向けUIモード2種は、新機能として「カスタムポートレート」に対応しています。これは、オリジナル版『五つの試練』にもあった、プレイヤーたち自身が好きな画像を冒険者の外見としてゲームに取り込むことができる機能の拡張。
オリジナル版『五つの試練』では、正方形の低解像度の顔画像1枚しか使えなかったところ、今回のSteam版では追加で横長のより広い顔画像だけでなく、戦闘時やステータス画面用にそれぞれ大判の立ち絵を用意することができるようになり、より深くプレイヤー個々の冒険者達に感情移入していただくことが可能です。
『ウィザードリィ外伝 五つの試練』、サウンドトラック「ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄 & 五つの試練 Audio Collection」はそれぞれ2021年6月18日発売予定です。