ユービーアイソフトは、映画「アバター」を原作としたゲーム作品『Avatar: Frontiers of Pandora』における、レイトレーシングやNPCのAIについて開発チームが語る技術紹介映像を公開しました。
『Avatar: Frontiers of Pandora』はMassive Entertainmentが開発しており、『ディビジョン』で初めて採用された自社エンジン「Snowdrop Engine」で構築されています。
上記の動画ではエンジンがどのように変化したか語られており、リアルタイムのレイトレーシングにおいて本作の世界のライティングがより現実的なものになっているとのことです。
また、NPCについても解説されています。時間帯や天気、プレイヤーの進行状況など「世界の状態」について多くのことを理解し反応するAIが構築されており、世界が生きていると感じられるものになっているようです。
その他、雲や一度に画面に表示されるオブジェクトの量なども紹介されています。
『Avatar: Frontiers of Pandora』はPC/PS5/Xbox Series X|S/海外Stadia/Amazon Luna向けに2022年発売予定です。