手描き風グラフィックパズル『迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ』―思わず熱中する原作を忠実にゲーム化、ほんの少しの“フランスっぽさ”で味付け【開発者インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

手描き風グラフィックパズル『迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ』―思わず熱中する原作を忠実にゲーム化、ほんの少しの“フランスっぽさ”で味付け【開発者インタビュー】

フランスと日本は昔から芸術に関して通じるものがありますね。

連載・特集 特集
手描き風グラフィックパズル『迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ』―思わず熱中する原作を忠実にゲーム化、ほんの少しの“フランスっぽさ”で味付け【開発者インタビュー】
  • 手描き風グラフィックパズル『迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ』―思わず熱中する原作を忠実にゲーム化、ほんの少しの“フランスっぽさ”で味付け【開発者インタビュー】
  • 手描き風グラフィックパズル『迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ』―思わず熱中する原作を忠実にゲーム化、ほんの少しの“フランスっぽさ”で味付け【開発者インタビュー】
  • 手描き風グラフィックパズル『迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ』―思わず熱中する原作を忠実にゲーム化、ほんの少しの“フランスっぽさ”で味付け【開発者インタビュー】
  • 手描き風グラフィックパズル『迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ』―思わず熱中する原作を忠実にゲーム化、ほんの少しの“フランスっぽさ”で味付け【開発者インタビュー】
  • 手描き風グラフィックパズル『迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ』―思わず熱中する原作を忠実にゲーム化、ほんの少しの“フランスっぽさ”で味付け【開発者インタビュー】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Darjeeling開発、PC向けに6月22日にリリース(スイッチ版は7月15日を予定)された手描き風グラフィックパズル『迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、広島のIC4DESIGNが手掛ける同名の絵本をフランスの開発スタジオがゲーム化した作品。名探偵ピエールとして、怪盗Xに盗まれた「迷路ストーン」を取り返すために複雑な迷路に挑みます。100個以上のミニパズルゲームと収集アイテム、500個以上の会話・操作コンテンツがあり、様々なマップで出会う人々と会話をしながらユニークなグラフィックの複雑な迷路を楽しむことができます。日本語にも対応済み。

『迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ』は、1,220円で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。

Noam Roubah氏(以下Noam)Darjeelingの共同設立者であり、本作の共同クリエイティブ・ディレクターを担当したNoam Roubahです。

――本作の開発はいつどのようにして始まったのでしょうか?

Noam本作の開発は2018年にスタートしました。本作がベースとしている子供向けの本と私が出会ったのは、その少し前になります。私は「迷路探偵ピエール」の本を本屋で見つけて買って帰り、お昼過ぎから子供たちとその本で遊んでいたのですが、気づいたら夜になっていたのです!素晴らしい時間を過ごすことができました。私の子供たちはそのイラスト、かくれんぼ、そして迷路という要素がとても気に入ったのです!その次の日、私はこの本をオフィスに持ち込み、みんなに「これは素晴らしいゲームになるぞ」と言いました!すぐにIC4DESIGNのカミガキヒロフミ氏にコンタクトし、自分がどれだけこの本で素晴らしい時間を過ごすことができたか伝え、この本をベースにしたゲームを作っても良いかどうか聞いてみたのです。すると、このアイデアに喜んでいただけました。

――本作の特徴を教えてください。

Noam本作を特徴的なものとしているのは、アート、ゲームシステム、ナレーション、音楽、アニメーションのバランスだと思います。プレイヤーが常にストーリーに入り込み、画面上のものに驚き、達成感が味わえてプレイを続けたくなるよう、その組み合わせを試行錯誤しました。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Noam上でも述べましたように、本作は広島にあるイラストレーションスタジオIC4DESIGNによる子供向けの本「迷路探偵ピエール」のゲーム版です。可能な限りオリジナルのイラストを使用するようにし、ゲームとしての面白さを向上させるという目的のためだけに変更を加えています。例えば、お化け屋敷ステージのレイアウトは、プレイヤーがチェックポイントに到達するたび、変わるようになっています。

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

Noam部分的にはありました。フランス国内で感染状況が悪くなり、政府が外出や集会の禁止を発表すると、開発スタッフは数ヶ月にわたりリモートで作業をしなくてはいけなかったのです。幸運にも、オフィスにいなくても本プロジェクトを進めるために必要なインフラとツールは整っていました。とは言え、友人たちや同僚に以前のように会うことができなかったのはつらかったです。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫でしょうか?

Noamはい!どのプラットフォームでも配信していただいて良いですし、収益化も問題ありません。Twitter、Facebookなどで私たちにお知らせいただければ、他の探偵たちにもシェアさせていただきますよ!

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Noam日本のプレイヤーの皆さん、私たちが本作の開発を楽しんだのと同じぐらい、本作を遊び、楽しんでいただけると嬉しいです!もし原作の本をすでにご存知でその後に本作を知ったのでしたら、本作がどれだけ原作に近いことかおわかりいただけると思います!私たちはほんの少しだけ、フランスっぽさを追加しました!そしてもし原作の本をご存知なかったら、本作を遊び、まるで子供に戻ったかのように感じていただければ嬉しいですし、もしお子さんがいらっしゃいましたら、ぜひ一緒に遊んでみてください!家族で素晴らしい時間を過ごせることでしょう!ありがとうございました!

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に400を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

《Chandler》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top