インディーデベロッパーHamish Dunn氏は、アクションゲーム『Sprocket』のSteam早期アクセスを開始しました。
本作は第一次世界大戦から第二次世界大戦までの戦車を自由にカスタマイズし、その戦車で戦うアクションゲームです。装甲に角度をつければ砲弾を弾きやすくなったり、車体を大きくすれば内部の空間が広がって弾薬を多く保管できたりなど、外形の変化が機能性に直結するシステムとなっています。
作製した戦車は、敵戦車や対戦車砲・地雷などが登場する7つ以上の戦闘シナリオで使用でき、その性能を試せます。シナリオは敵の種類やスポーン地点がランダムになっており、高いリプレイ性を持っているとのことです。
早期アクセス期間は約2年を予定しており、正式リリースの際にはより多くのパーツや設計オプション、自作戦車で挑める戦闘シナリオなどが追加される予定。そのほか、専用のModサポート、協力型のマルチプレイ、マッチメイキングなしの小規模対戦モードも実装されるといいます。
『Sprocket』は、PC(Steam)向けに2,050円で早期アクセスを実施中です。