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リズムローグライト弾幕STG『Beat Blast』―自分で作った音楽が攻撃する唯一無二のツインスティックシューター【開発者インタビュー】

自分で作ったリズムに合わせて敵を攻撃!

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リズムローグライト弾幕STG『Beat Blast』―自分で作った音楽が攻撃する唯一無二のツインスティックシューター【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Woolly Walrus Games開発、PC/Mac向けに8月14日に正式リリースされたリズムローグライト弾幕シューティング『Beat Blast』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、リズムゲーム、弾幕シューティング、ダンジョンクロウラー、ローグライトを融合させたようなゲーム。ダンジョンを進み、巨大なボスたちと戦いますが、攻撃は自分で作ったリズムに合わせて自動的に行われるのが特徴です。記事執筆時点では日本語未対応。

『Beat Blast』は、1,420円(9月2日までは20%オフの1,136円)で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

ArthurWoolly Walrus Gamesのプログラマー兼テクニカルアーティストのArthurです。当スタジオのもう1人のメンバーはBraydonで、ゲームデザイナーとリードアーティストを担当しています。空いた時間を使ってクールで実験的なゲームを作りたいと思い、友人同士の私たち2人でWoolly Walrusとして活動し始めました。他にも多くの友人たちが、私たちの様々なプロジェクトにプロジェクト単位で関わっています。突拍子もないようなプロトタイプを数多く作ってきていますが、本作は当スタジオが一本の完成したゲームとしてリリースする初作品になります。

好きなゲームですが、私はほぼどんなゲームでもプレイしますし、ほとんどのジャンルが好きです(ホラーだけはそれほどでもありませんが!)。他の人たちと同様、私は『スーパーマリオ』シリーズや『ゼルダの伝説』シリーズをプレイして育ちましたが、他にも弾幕シューティングやメトロイドヴァニア、ストラテジーゲームもよく遊んでいました。今まで遊んでゲームの中では、『Age of Empires II』が一番好きなゲームだと思います。もしもっとリソースを得ることができれば、いつか自分の手でリアルタイムストラテジーゲームを作ってみたいですね!

――本作の開発はなぜ始まったのですか?

Arthur本作のプロトタイプはGlobal Game Jam 2019において、3人で作り始めました。私はずっと弾幕シューティングを作りたいと思っており、Braydonが「音楽に合わせてプレイヤーの攻撃が行われる」という面白いアイデアを出してきたのです。このゲームジャム版は現行版のほんのひとつまみほどの規模だったのですが、遊んでもらった多くの人にこのコンセプトを気に入ってもらうことが出来ました。このゲームジャムの終わり近くになると、たくさんの人がこのプロトタイプを遊ぶために列をなしたのです。私たちはこれまでになかった、このユニークなゲームプレイにポテンシャルを感じました。

――本作の特徴を教えてください。

Arthur本作は唯一無二のゲームです。ツインスティックシューターですが、プレイヤーは自分で攻撃をすることが出来ません…自分で作った音楽が攻撃するのです!プレイヤーは自分でBGMを作り、攻撃はこれに合わせて自動で行われます。音楽を作り、移動し、攻撃を避け、敵を狙う…あとは音楽がやってくれるのです。

――本作はどんな人にプレイしてもらいたいですか?

Arthur本作は弾幕ゲームではありますが、とても遊びやすいように作りました。同ジャンルの中でも意図的に難易度を大きく下げていますので、ちょっと息抜きしたい人や、音楽を楽しみたいような人でも楽しめるようになっています。オプションで難易度を上げることも可能です。音楽が好きな人や斬新なゲームプレイを楽しみたい人、そしてローグライクと弾幕ゲームが好きな人には必ず楽しんでいただけるでしょう。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Arthur一番大きな影響を受けたのは『Enter the Gungeon』で、私が一番好きなローグライクの一つもあります。音楽システムは、MIDIコントローラーから影響を受けています。ビジュアルスタイルは何か特定のものから影響を受けたということではなく、本作を作る上で必然でした。グラフィックデザイナーの目線からも、Braydonは敵と弾が背景に溶け込まないようにする必要性があると考え、開発チームの規模からも、ミニマリストスタイルが一番現実味のある選択だったのです。

――本作の日本語対応予定はありますか?有志翻訳は可能ですか?

Arthur私たちチームはカナダ・トロントを拠点としていますので、本作は英語で作られました。1.0アップデートにおいて、ロシア語、繁体字、簡体字を追加しましたが、これら3つの言語がプレイヤーの方達から最もリクエストが多かったからです。ファンの方々にはDiscord上でたくさん助けて頂きましたが、メールでご連絡いただいても結構です。次のアップデートで日本語とスペイン語を追加できればと思っていますので、日本語訳のお手伝いをいただけるととてもありがたいです!本作を世界中の人たちに楽しんでもらえると嬉しいですね。

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

Arthur新型コロナの影響を直接受けなかったのは本当に幸運だったと思います。開発チームもその家族も、新型コロナに罹患することはありませんでした。本プロジェクトは本業の時間外を使ったプロジェクトですので、パンデミック以前からリモートで作業をすることには慣れていたのです。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

Arthurもちろんです!どのようなプラットフォームでも本作を配信して頂きたいです。本作のような小さなインディーゲームが成功するには、口コミが欠かせません。私たち開発チームは小さく、パブリッシャーもいませんので、誰かが本作を配信してくれたり、動画を作ってくれたりすると、私たちも自然と笑顔になるのです。とても助かります!

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Arthur本作を作ることができ、そしてファンの方々の反応を見ることができ、とても光栄です。日本のゲーマーの皆さんにも本作を遊んでいただけることをとても楽しみにしています。プレイヤーの方々が作る音楽や能力の組み合わせを見るのが大好きです。もし本作を手に取っていただけましたら、ぜひDiscordやTwitterで私たちに教えてくださいね。そしてあなたの作り出した音楽をぜひ聞かせてください!

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に500を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

《Chandler》

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