オープンワールドFPS『ファークライ6』先行体験レポート―身の回りの全てを活用し革命の火をともせ! 2ページ目 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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オープンワールドFPS『ファークライ6』先行体験レポート―身の回りの全てを活用し革命の火をともせ!

8月某日、UBIのお誘いでゲリラ革命家となってきましたので、そちらのプレイレポートをお届けします。

連載・特集 プレイレポート
オープンワールドFPS『ファークライ6』先行体験レポート―身の回りの全てを活用し革命の火をともせ!
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後半戦は少しストーリーを進めた状態のセーブデータを使い、マルチプレイを体験することに。今作もプレイヤー2人でのマルチプレイ、さらにそれぞれがアミーゴの呼び出し可能です。

所持品が色々増えていたためチェック。これはバックパックから炎を噴射して大ジャンプが可能になるスプレーモ「フリオーソ」。使い心地を試していたところ…

もうひとりのプレイヤーが巻き込まれて大惨事となっていました。ごめんね…。

過去作と同様、今作もマルチプレイでストーリーラインを楽しむことができます。気を取り直して、まずはこの地に隠れ住むという過去の伝説的ゲリラ、「エル・ティグレ」を探しに出発します。

スマホの手がかりと地図のポイントとをにらめっこしながら、奇妙な「カニ岩」や美しい滝を臨み、山を登ります。

山頂に用意してあるジップラインで下った先で伝説のゲリラのキャンプ「パトリオタス・ピーク」に到着。中心部でエル・ティグレを発見し、協力を要請します。しかしエル・ティグレ以外の他の仲間からは「革命は一度で十分」と相手にしてくれません。まずは全員の協力を得るために活動を広げていきましょう。

隠れ家では「建設デスク」で必要なコストを支払うことで、様々な施設を建設できます。

ここは「食堂」です。野生生物の肉などを持ち込むことで一定時間の能力アップが得られる施設。効果時間はどれも1時間近くあるため、ミッションに出る前に利用したいですね。

「隠れ家ネットワーク」では土地土地にある隠れ家の場所がわかるようになる情報を売ってくれます。また、ファストトラベルなども開放されていき、まだ行ったことの無い隠れ家にもファストトラベルが可能となります。今作はとにかくマップが広いので、ありがたい機能です。

隠れ家ではミニゲームも楽しめます。ここで楽しめるのはまさかの「ドミノ」。筆者は今回の体験プレイで初めてテーブルゲームとしてのドミノを遊びました。こういうゲームなんですね…。このミニゲームも2人で参加可能です。

ここからは今イベントの中でUBIの方がオススメ!という、新たなアミーゴが登場するミッションへ。現地では周りよりも数倍巨大でカラフルな鶏が飼い主とケンカの真っ最中。

鶏のくせに登場演出が先程の伝説のゲリラ、エル・ティグレと同じというところが強さを物語っています。名前は「チチャロン」。飼い主いわく、嫌いなモノは民衆を苦しめる奴ら。好きな海は血の海とのこと。

政府がゲリラ対策としてイヌを訓練させているのが大変ご不満のようで、共に訓練施設を壊滅させに向かいます。共に、といいましたが彼の足が早すぎて追いついた頃にはすでにバリバリ戦闘してました。

訓練施設内部で人・人・軍鶏・ワニ・ダックスフントの連合チームVS大量の軍用犬という、およそ人生でも初組み合わせのバトル。赤黒く光るチチャロンの蹴爪が凶悪すぎて敵ではないことにホッとします。

無事壊滅させたのち、給水塔にチチャロンの証をでかでかと残しておきます。本人も満足そう。

この後もチチャロンは「軍の重要機密書類が気に入らない」「政府軍の強さを誇示する記念碑をブチ壊したい」とお供の人間を引き連れて八面六臂の働きをこなします。彼が今記事で一番のゲリラ戦士かもしれません。

道中で気に入らないマングースすら切り裂いていたのは我々を守るためだったのだと思うことにします。


今回の体験プレイは約7時間という長丁場のイベントでしたが、席を外したのは昼食を取った30分程だけ、それ以外はガッツリPCに張り付いて楽しんでしまいました。

ストーリーライン、サイドミッション、クレイジーさ、過去作から何もかもがパワーアップした「ファークライ6」は2021年10月7日にPC(Ubisoft Store、Epic Gameストア)、Xbox Series X|S/Xbox One、Playstation 5、Playstation 4にて発売予定です。価格は通常版が9,240円、シーズンパスがセットになったゴールドエディションが13,200円、ゴールドエディションの内容に3つの衣装パックがついてくるアルティメットエディションは15,840円となっています。


《KADEN》

三度の飯とゲームが好き KADEN

1986年、横浜に生まれ落ちる。祖父が持っていたPC9800シリーズとFM-TOWNSによって目覚め、Dreamcast版タイピングオブザデッドに教育され、正月に購入したHalf-Life 2とBattlefield 2によって後戻りできなくなる。 最近はゲームにかこつけて料理の記事も上げたりする。

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