エストニアのデベロッパーChaosmonger Studioは、2021年10月2日からコミカルアクションRPG『クランキー・ヒーロー』のデモ版をSteamにて配信しました。
本作ではバケツの兜を被った主人公のルーファスが、数々のエリアを訪れたり、癖のある雑魚敵やボスと戦ったりなど、コミカルな絵柄で描かれた世界を探索していきます。また、各所ではNPCとの愉快でユーモラスな会話が繰り広げられます。
絵本のような、幻想的な世界
本作の世界には、怪しげな森や城だけでなく、村や荒野など様々なフィールドが存在しています。グラフィックは手書き風のCGで描かれており、その美しく広大な世界を隅から隅まで探索できます。
NPCと繰り広げられる、"愉快な"会話
主人公であるルーファスだけでなく、様々なNPCが数多く登場し、会話を楽しむことも。その会話はどこかメタな要素やパロディを含んでいたり、ブラックジョークを挟んでいたりなど、見ていて飽きないものになっています。また本作は、日本語にも監修のもとしっかりとローカライズされているので、不自然な直訳を目にせず、自然に会話を追うことができるのも大きな特徴です。
シンプルながらも奥深い、数々のアクション
本作の操作は複雑すぎずシンプルで、誰でも気軽に楽しめます。簡単な操作ながらも、ダブルジャンプやダイブのほか、壁に掴まったり遠隔攻撃をしたりなど、多彩なスキルを駆使した奥深いアクション要素も魅力。武器やパッシブスキルのある装備の組み合わせなど、ビルドも楽しめます。
『クランキー・ヒーロー』はPC(Steam)向けにデモを配信中です。早期アクセス版の発売は2021年11月9日予定です。