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挑め世界大会本戦!『LoL』日本代表DFMの試合スケジュールとこれまでの歴史をまとめてみた

Worlds 2021 Group Stageを前に、これまでの歴史を簡単におさらいしましょう。

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挑め世界大会本戦!『LoL』日本代表DFMの試合スケジュールとこれまでの歴史をまとめてみた
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日本時間2021年10月5日からアイスランド、レイキャビクで行われている2021 League of Legends World Championship (Worlds 2021)。9日の試合結果により、予選ラウンド、Play-In Stageを突破した4チームが確定し、本日20時から始まる本戦Group Stageが開幕となります。

これまでのWorldsでPlay-In Stageを勝ち抜く地域は、5大地域の北アメリカや台湾・香港代表、ロシア代表などの強豪地域ばかりでした。実際、去年Group Stage進出したのはロシア代表Unicorns Of Loveや、香港のPSG Talon、北アメリカ代表Team Liquid、中国代表LGD Gamingでした。それだけに、今回の日本代表のGroup Stage通過、それも強豪北アメリカとロシア、台湾代表の全てに勝ち星を挙げての突破という成績は世界中の注目を集めました。2015年に初めてDetonatioN FocusMeが日本代表として世界戦に挑戦し、7度目の挑戦にして初めての快挙となります。

日本勢初となるGroup Stage進出を決めた日本代表DetonatioN FocusMe(DFM)は大会ルールに則りGroup Bに振り分けられ、韓国代表T1、中国代表Edward Gaming(EDG)、北アメリカ代表100 Thieves(100T)と対決します。試合形式はダブルラウンドロビン(各チームと2回ずつ総当たり、計6戦)、ベストオブワン(一試合決着)となっています。この後行われる決勝ラウンドKnockout Stageに進出するためにはGroup Bにおいて2位以上になる必要があります。

気になるDFMの試合スケジュールは以下の通り(日本時間)となります。試合状況によって開始時刻が前後する可能性がありますのでご注意ください。

  • 10月11日24:00 (12日 0:00) vs. T1

  • 10月12日25:00 (13日 1:00) vs. 100 Thieves

  • 10月13日26:00 (14日 2:00) vs. Edward Gaming

  • 10月16日20:00 vs. Edward Gaming

  • 10月16日23:00 vs. 100 Thieves

  • 10月16日24:00 (17日 0:00) vs. T1

これまでの日本代表の歩みとGroup B参加チーム

さて、ここからは日本代表のこれまでのWorldsの歩みを振り返っていきたいと思います。

これまで、日本代表としてWorldsに挑戦してきたチームは3チームでした。Rampage、V3 Esports、そして今回のDFMです。そしてこれまでの成績は

  • 2015年 DFM 2勝4敗 ワイルドカード地域 敗退

  • 2016年 Rampage 3勝4敗 ワイルドカード地域 敗退

  • 2017年 Rampage 0勝4敗 予選敗退

  • 2018年 DFM 1勝3敗 予選敗退

  • 2019年 DFM 1勝3敗 予選敗退

  • 2020年 V3 Esports 1勝3敗 予選敗退

  • 2021年 DFM 3勝1敗 本戦出場

    ※タイブレークの勝敗を除いています

となっています。日本代表はこれまでなんども世界に挑戦してきましたが、その高い壁を超えることはできませんでした。2019年にEU代表SPLYCEからの1勝や、今年のMSI(Mid-Season Invitational)でCloud9に初勝利、昨年世界王者DWG KIAを追い詰めるなどの躍進が見られたものの、常に予選敗退を喫してきたのです。ただ唯一、2018年だけはPlay-In Stageを2位通過し、Play-In Knockout Stageへと駒を進めました。勝てば本戦であるGroup Stageへ進出となりますが、立ちふさがったのは中国代表の強豪、Edward Gaming(EDG)でした。

2018年の雪辱となるか。歴史ある中国チームEDG

DFMと同じGroup Bに配属されたEDGは今年の中国リーグで優勝した中国第1シードのチーム。今年の優勝候補とも注目されており、MidレーナーのScout選手やADCのViper選手はこれまでに多くのビッグプレーを生み出してきたベテラン選手です。

2018年のDFM vs. EDGのBO5(3試合先取の試合形式)では、ストレート負けとなる0勝3敗。圧倒的な実力差を見せつけられ予選敗退となってしまいました。先日公開されたDFMの公式Youtube映像ではYutapon選手が当時を振り返ってこう語りました。

「あぁ、はぁ、やめてくれ、やめてくれ……って感じ。もう本当手も足も出ないとはこのことって感じだったね。」

Yutapon選手の2018年EDG戦に対する印象は5:20~から

史上最多優勝経験。Faker率いる古豪T1

T1に所属するのはLoLプロシーンの象徴ともいえるFaker選手。LoLを知らなくともその名前を聞いたことがある読者も多いのではないでしょうか。

2013年の初優勝を皮切りに、2015年、2016年の連覇を加え過去3度世界王者となっています。また、春に行われる世界戦(MSI)においても2016年、2017年に優勝しており、伝統ある強豪チームといっても過言では無いでしょう。しかしながら、2018年の韓国リーグでは7位、2019年世界大会では準決勝敗退、そして昨年の世界大会では出場を逃すという低迷が見られました。今年はファンの期待を背負って韓国リーグ第3シードとして出場。古豪の帰還ということで注目を集めています。なお、Faker選手は同一チームでのプロキャリアが最も長い選手で(2013年~現在)、2番目に長いのはDFM所属のYutapon選手です(同じく2013年~現在)。

C9を撃破したNA地域1位チーム、100 Thieves

Play-In StageでDFMと激闘を繰り広げたC9ですが、実は北アメリカ地域3位突破のチーム。今回Group Bに配属された100 Thievesは、北アメリカ代表決定戦(LCS 2021 Championship)においてC9を3-1で下し、続くTeam Liquidを3-0で勝利し見事優勝した強豪です。ジャングラーのCloser選手は的確なマップコントロールとゲームプレッシャーによって全体を支配するプレイヤーで、Player of the Seriesに3度選ばれる注目選手。近年北アメリカ代表は世界戦で結果が振るわず、苦しい立ち位置となっています。今年こそは爪跡を残すことができるのか、目が離せない地域となっています。

100 Thievesによる選手紹介。他選手の紹介も同アカウントから発信されています。

日本の初戦は本日24時から!

2018年のリベンジマッチEDG戦、帰ってきた強豪T1戦、C9に続きNA地域撃破となるか100T戦。Group Bはそのすべての試合で目が離せないマッチアップとなるでしょう。また、EDGとT1は伝説となった10,000ゴールド差をひっくり返した大逆転劇を演じた2017年のリベンジマッチとなります。

伝説となった2017年のEDG vs T1

アイスランドで開催されている関係上、深夜帯の試合が多いですが、16日(土)の日本時間20時から始まる三試合は国内ファンの皆様も観戦しやすいのではないでしょうか。年に一度の大舞台、日本代表DFMに温かい声援を送りましょう。

Worldsの試合は公式サイトや、Twitchより日本語実況つきで観戦できます。

「冒険のはじまりはここから。」Group Stageへの意気込みを語ったDFM Evi選手へのインタビューはこちら!

Play-In突破の感想、Worldsのメタは?DFM Yutapon選手へのインタビューはこちら!


© 2021 Riot Games, Inc. Used With Permission.

※UPDATE(2021/10/11 19:50):一部年表に誤りがありましたので正しい年数に修正しました。読者の皆様にご迷惑をおかけしたことお詫び申し上げます。

《Closter1um》

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