Activisionは、11月5日に発売を予定しているシリーズ最新作『コール オブ デューティ ヴァンガード(Call of Duty: Vanguard)』ゾンビモードの詳細を語った、長編トレイラーを公開しました。
ゾンビモード開発を担当したTreyarchは、シリーズにゾンビモードを初登場させた『コール オブ デューティー ワールド・アット・ウォー』の開発に携わっており、公開されたトレイラーでは新たなゾンビモード概要や新マップの「DER ANFANG」、ストーリーやゲームシステム面について解説されています。
本作のゾンビモードでは第二次世界大戦によって荒廃したスターリングラードを舞台に、『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』で繰り広げられたダークエーテルの物語を継続するストーリーが展開される模様です。加えて、これらは今後展開されるストーリーのごく一部であることも明らかになりました。
第三帝国が粒子加速器「Projekt Endstation」を用いて次元の壁に穴をあけて異世界「Dark Aether」に侵入し、強力な特性を持つ5つのアーティファクトから力を経て黒魔術の研究を進めている様子も確認できます。プレイヤーもまた「Dark Aether」で強力な力を持つ者の力を宿し、不死王「Kortifex」に挑みます。
ヴォルフラム・フォン・リスト親衛隊長率いる死者の軍団、そして不死王「Kortifex」と対峙するゾンビモードはシリーズ初となるクロスオーバーでの実装となり、マルチプレイヤーと同様にプラットフォームに関わらずチームを組むことができます。
『コール オブ デューティ ヴァンガード(Call of Duty: Vanguard)』はPC/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox Oneを対象とし、11月5日にStandard Editionが8,690円、Cross-Gen Bundleが9,680円、Ultimate Editionが13,090円で発売予定です。本作の詳細は公式ブログやPlayStation.Blog(英語)にてご確認ください。