Playground Gamesが手掛けるPC/Xbox One/Xbox Series X|S向けオープンワールドレースゲーム『Forza Horizon 5』がいよいよ2021年11月9日に発売されます。
メキシコを舞台にした本作は、ジャングルや砂漠、火山、農業地帯、エキゾチックな雰囲気の市街地などの多種多様なロケーションが登場。もちろん、前作『Forza Horizon 4』で好評を博した四季の要素もあります。
日本人とは馴染みがないメキシコとは、どのような場所なのか気になるところではないでしょうか!
今回は、そんな本作のXbox Series X版を発売直前にプレイできる機会を得られたので、序盤のレポートをお届けします。

まずはキャラクターメイキングを紹介。これまでのシリーズと同様に、顔や髪形などの予め用意されているパーツを組み合わせて主人公を作り上げることになります。
本作の新要素として両腕両脚を人工装具に変更できるようになりました。人工装具にはオシャレなデザインが豊富に用意されており、ゲームを進めると新しいものを入手できるようです。

本作で一番驚いたのがグラフィックの美しさです。本作のプレイ後に改めて前作のグラフィックを確認してみるとその差は歴然。遠くに見える山々や建物の立体感が増し、道路などの質感もリアルになっています。
本作には、「パフォーマンス」と「クオリティ」のふたつのグラフィックモードが搭載されています。パフォーマンスは、60fpsの低画質グラフィックで描写。クオリティは、30fpsの高画質グラフィックで描写されます。
レースゲームに高いフレームレートを求めていない筆者は、迷わずクオリティを選択。パフォーマンスも試してみたところ、フレームレートが向上する代わりにグラフィックの質が一段階落ちているように感じました。とはいえ十分美しいグラフィックです。

そして、多くのゲーマーが注目しているのが本作の舞台であるメキシコだと思います。
前作の舞台であるイギリスの風景は、日本人にとって異国ではあるものの、映像作品などで見慣れたものでしたが、今回は南米のメキシコということもあり馴染みがない人も多いのではないでしょうか。
そんなメキシコの市街地をドライブしていると、南米らしさを感じる建物がいくつもありました。思わずフォトモードでパシャリと撮影。お気に入りの車を映えるように撮影するのも本作の醍醐味です。

郊外には火山が!
流石にマグマは噴いていないようでしたが、それでも非日常的な風景が広がっています。

南には、無数の木々が生い茂るジャングルが広がっており、そこには南米のピラミッド・テオティワカンのような古代遺跡があります。
筆者はまだ序盤しかプレイしていないのでわかりませんが、今後ストーリーにも関わってくるのでしょうか……。

いずれにしても本作の豊富なロケーションには満足しています。このような場所で車を思う存分運転するのは爽快感があります。
ただ、メキシコという舞台に期待するのはこのようなロケーションだけではないはず。文化的なものも楽しみたいところです。

そんな風に思っていた矢先、メキシコならではの煌びやかなパレードに参加できました!
本作では、従来のシリーズのように飛行機やバイクとレースをするのですが、それだけではなく、豪華な飾りつけが施されたフロート車を運転し、パレードを行うイベントもあります。
こうしたメキシコの雰囲気に浸るのは本作をプレイする上で楽しみのひとつでもあります。

そうそう、ストーリーモードの進行は、アクションゲームのワールドマップのような画面で行われます。ここでゲームで得たポイントを使って、各地の新たなチャプターをアンロックしていくことになるのです。
非常にシンプルな画面なので、新たなチャプターをアンロックする上で迷うことはないはずです。

序盤のプレイレポートのみでは、本作の魅力は十分に伝えきれません!序盤では体験できないほどのコンテンツが豊富に用意されており、ゲームボリュームも膨大であるため、プレイ時間が圧倒的に足りませんでした。また先行プレイということもあり、オンラインマルチプレイモードが体験できなかったのが惜しいところです。
それでも本作は、試合中にいつでも時間を巻き戻す「リマインド」をはじめとしたレースゲーム初心者に向けた親切なシステムが搭載されているので、レースゲームを始めたい人にとって本作はうってつけだと思いました。それに本作はXbox Game Pass対象作品。2021年11月9日から加入者に向けても配信されるので、本稿を読んで気になった方は気軽にメキシコへドライブに出かけてみましょう。