Steamおすすめローグライク7選で2021年を振り返ろう【年末年始特集】 3ページ目 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

Steamおすすめローグライク7選で2021年を振り返ろう【年末年始特集】

7作品全てがウィンターセールの対象になっています。

連載・特集 特集
Steamおすすめローグライク7選で2021年を振り返ろう【年末年始特集】
  • Steamおすすめローグライク7選で2021年を振り返ろう【年末年始特集】
  • Steamおすすめローグライク7選で2021年を振り返ろう【年末年始特集】
  • Steamおすすめローグライク7選で2021年を振り返ろう【年末年始特集】
  • Steamおすすめローグライク7選で2021年を振り返ろう【年末年始特集】
  • Steamおすすめローグライク7選で2021年を振り返ろう【年末年始特集】
  • Steamおすすめローグライク7選で2021年を振り返ろう【年末年始特集】
  • Steamおすすめローグライク7選で2021年を振り返ろう【年末年始特集】
  • Steamおすすめローグライク7選で2021年を振り返ろう【年末年始特集】

『Nova Drift』

■ 様々なプレイスタイルで楽しめる全方位シューティング
続いては『Nova Drift』を紹介。本作は360度全方位から迫りくる敵機にランダムに提示された中から選んだ装備で立ち向かうシューティングゲームです。敵機を撃破して経験値を稼ぐことで複数個のMODが新たに提示され、その中から1つを選ぶという流れで装備構築を進めます。

ただ単に誘導ミサイルやレーザー、グレネードといった中から好きな武器を選べるというだけではなく、道中獲得できるMODはチャージして発射する武器のチャージ上限を増加させるものや部器に誘導能力を付与するもの、ドローンを展開できるようになるものなどバラエティー豊か。一発の威力に賭けるもよし、画面中を弾幕で覆いつくすもよし、体当たりで敵を撃破するもよしと様々なプレイスタイルで楽しめることでしょう。また、1プレイにかかる時間は上手く事が運んだ回でない限り20分前後とローグライクタイトルにしては短めなので気軽にプレイできる作品です。


『Risk of Rain 2』

■ 11万件越えのレビュー数で圧倒的好評をマークした超人気作
さて、次に紹介する『Risk of Rain 2』はSteamレビュー11万件越えで圧倒的好評を記録しており、本記事で扱うタイトルの中でもずば抜けた人気を博しています。そんな本作は、各キャラクター固有の数個のアクティブスキルと通常攻撃を駆使して様々なステージを突破し、惑星からの脱出を目指す三人称視点のアクションゲーム。道中に点在するパワーアップアイテムが封じられたボックスには、中身が完全にランダムなものや3種類から1つを選べるもの、要らないアイテムを交換できるものなどが存在するため、ランダム性がありながらもある程度成長の方向性を考えて取得していくことができます。

と、ここまで聞くと比較的シンプルな作品のように思えるのではないでしょうか。実際その通りで、複雑なコンボ技などを必要としないアクションで敵を倒しながらボックスを開けアイテムを集めていくだけなのですが、これが何故か中毒性抜群。キャラクターはそれぞれスキルの個性が強く、異なるキャラクターでプレイするたび新鮮な感覚で楽しめるのはもちろん、条件を満たすことで解放可能なアイテムや入れ替え用のアクティブスキルなども存在するので長期間飽きずにプレイできる作品です。

時間経過で難易度が上昇するのでボスを撃破し次エリアに進むタイミングが重要。

『魔物娘と不思議な冒険~力の宝珠と帰還の塔~』

ニンテンドースイッチ版トレイラー

■ 初心者も上級者も楽しめる「不思議のダンジョン」風ローグライク
最後に紹介するのは、「不思議のダンジョン」風ローグライクの『魔物娘と不思議な冒険~力の宝珠と帰還の塔~』。マス目で区切られたフィールド上で敵と交互に行動し、空腹や足元の罠などに気を配りながら深部を目指す、お馴染みのゲームプレイを楽しめます。本作の特徴の1つとして、ダンジョン内で遭遇したモンスターをパーティーに勧誘できる「仲魔」システムが存在。一定量のダメージを与える、特定のアイテムをプレゼントするなどのモンスター図鑑に記載された行動をとることでパーティーに引き入れられます。仲魔になったモンスターは拠点となる村にやってくるので他のダンジョンの攻略にも連れていくことが可能。それぞれが持つ固有スキルの性能をよく確認して、ダンジョンの傾向に合わせて上手くかみ合いそうなモンスターを連れていきましょう。

ダンジョン内での一幕。

また、拠点の村には持ち帰った装備品を保存したり強化したりする施設やショップ、一時的なバフを得ることができる食堂などが存在。「不思議のダンジョン」風ローグライクとしては比較的易しめなつくりになっています。とは言え、複数あるダンジョンの中には仲魔の連れ込みやアイテムの持ち込みが不可のものも。仲魔を育てて気軽にダンジョン探索をしたいという方も、知識をフル活用した歯ごたえのある冒険をしたいという方も満足できる作品といえるでしょう。ちなみに続編の開発も進行しているとのこと。

足元には要注意。

以上で紹介は終了です。今回、記事執筆のために数カ月ぶりに遊びなおした作品もありますが、ローグライク攻略の要ともいえる知識が衰えてしまっており、楽にたどりつけていたはずの階層に到着するのも一苦労という場面がしばしば。

ローグライクは長期間に渡ってプレイを中断してしまうと復帰が難しいジャンルだと身に染みて感じました。今年の年末年始は、気になっているローグライクタイトルを一気に遊びきるという過ごし方も悪くないのではないでしょうか。読者の皆様もおすすめローグライクタイトルがあれば是非コメント欄にてお知らせください!


《kamenoko》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top