2Kは『ボーダーランズ』シリーズ最新作『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』の最新ゲームプレイ紹介映像を公開しました。「ワンダーランズへようこそ」の第三回となる今回は、黒魔術を得意とする「グレイヴボーン」と森林の守護者「スポア・ウォーデン」、2つのクラスの特徴やスキルを披露しています。
グレイヴボーン
死神を信奉するグレイヴボーンは他者の苦痛や死を己の強さに変えることができ、その力は敵の魂を虚無へと突き落すたびに増していく。通常、死は恐れるべきものだが、グレイヴボーンはむしろ愉悦し、味方にさえつけているのだ。古のデミ・リッチを従えた彼らは、強さの代償には血が求められることを知っている。それが敵の血なのか、自分の血なのかは問われないことも…。
クラスの特徴
グレイヴボーンは死をもたらすスキルや魔法、そして黒魔術を得意とする。相棒のデミ・リッチや犠牲を伴うアクションスキルを用いて敵に苦痛を与え、そのために自らの生命力を差し出すこともいとわない。グレイヴボーンが魔法を唱えればデミ・リッチも独自の魔法を唱え、キルスキルを発動すれば地獄のしもべが召喚される。
スポア・ウォーデン
俊敏なスポア・ウォーデンは、神秘あふれるワンダーランズの森林の守護者だ。自然界との深いつながりを大切にし、ガスを放つ相棒のキノコとともに、いつも森や沼地をうろついている。遠隔攻撃で敵を殲滅させることを得意とし、通常の銃撃に加え、神秘の矢を大量に放つことができる魔法の弓の名手でもある。
クラスの特徴
スポア・ウォーデンは射撃と相棒による攻撃を得意とする。射撃で敵をひるませ、フロストの竜巻で進撃を阻みつつ、味方や相棒の能力を大きく引き出すことができるのだ。スピードと遠隔攻撃がスポア・ウォーデンの最大の武器である。
公式サイトではより詳細な開発者日記が掲載。冒険をある程度進めるとサブクラスを選択できるようになる「マルチクラスシステム」、カオスなファンタジー世界がどのように作られたか、散りばめられたサブクエスト、世界観を表現する背景美術など、本作を構築するための取り組みを知ることができます。
『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』はPC(Epic Gamesストア)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに2022年3月25日発売予定です。