Games Incubatorは4月26日、シミュレーション『Police Shootout: Prologue』の無料配信を開始し、トレイラーを公開しました。
本ゲームは、一人称視点で展開するシングルプレイ作品。今後発売予定の製品版に先立ち、序盤が無料でプレイできます。
プレイヤーは、大都市から、ギャングの抗争が日常茶飯事の小さな町サンアドリノへと赴任してきた警察官「スコット・プライス」として、街で起こる事件の解決に挑むことになります。
実際のゲームプレイでは、介入する事件の内容と推移の警察本部への逐次の連絡、関係者の現場での事情聴取や適切な指示、被疑者との交渉、手錠による拘束、最終的には警棒やスタンガン、銃を使った武力制圧などが楽しめます。
ターン制戦闘と交渉術
また、一見一般的なFPSに見えるものの、戦闘突入時はターン制となり、照準合わせ後の射撃時もタイミングを計る必要があるなど独特な仕様となっています。この射撃操作や、被疑者に関する情報把握後のカード形式で展開する交渉術は、本プロローグ版にも含まれるチュートリアルで練習することが可能です。
なお、Steamストアページでは日本語対応の表記が現在ありますが、実際には収録されていないようです。
物騒な事件に挑める『Police Shootout: Prologue』は、PCを対象としSteamで現在無料配信中。製品版は今後発売予定となっています。