『太閤立志伝V DX』の追加要素を紹介!
ここまでシリーズの歴史を振り返ってきました。現時点で人気の高い『太閤立志伝V』は現行のPCではOSの問題でほぼ起動不可能で、遊ぶためにはPS2/PSP版を入手するのが近道の状態でした。前述の「イベコン」の存在もあり、多くのシリーズファンが、続編もしくは現行PCで遊べる『太閤立志伝V』を求めていたなかで「DX」の発表は非常に嬉しいニュースでした。
『太閤立志伝V DX』では、ベースとなる『太閤立志伝V』の面白さはそのままに、さまざまな要素を追加しています。
■登場キャラクター100名追加!
本作では「伊達小次郎」「三淵藤英」「宇野源十郎」「弥助」など、100名のプレイアブル武将を追加。合計で960名のキャラクターが主人公としてプレイ可能になるほか、一部の追加武将には専用のイベントも用意されているようです。
■新シナリオ・新イベント
明智光秀と柴田勝家を破った秀吉がついに天下に手をかける1584年の新シナリオ「浪華の章」が開始年として追加。また、秀吉にまつわる「千成瓢箪」「小田原評定」など20以上の新規イベントのほか、新たなエンディング5種類も追加されています。
■新スキル・新アイテム
個人戦用スキル「斬鉄」「青嵐」や合戦用スキル「三河武者」「雷神」など、新たに21種類のスキルが追加されています。オリジナル版ではあまり技の種類がなかった武器・鎖鎌が強化されているのは喜ぶ方も多いかもしれません。また、ゲーム内に新たに5種類のアイテムも追加されています。
■新機能や追加パーツも
ゲームを遊びやすくする新機能として「自動セーブ」や「エンディング一覧」が追加されます。また、新武将作成パーツとして「義賊服」「赤い魔女」など7種類の新規パーツが追加されます。
『太閤立志伝V DX』は、PC/ニンテンドースイッチ向けに2022年5月19日に発売です。