『メトロ』シリーズ原作著者がロシアで指名手配に―SNSでウクライナ侵攻を批判したため | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『メトロ』シリーズ原作著者がロシアで指名手配に―SNSでウクライナ侵攻を批判したため

『Metro Exodus』を始めとするゲーム『メトロ』シリーズの原作小説著者で知られる、ドミトリー・グルホフスキー氏の逮捕が命じられました。

ゲーム文化 カルチャー
『メトロ』シリーズ原作著者がロシアで指名手配に―SNSでウクライナ侵攻を批判したため
  • 『メトロ』シリーズ原作著者がロシアで指名手配に―SNSでウクライナ侵攻を批判したため
  • Thomas Lohnes/Getty Images News/ゲッティイメージズ
  • 『メトロ』シリーズ原作著者がロシアで指名手配に―SNSでウクライナ侵攻を批判したため

現地時間6月7日、ロシア・モスクワのバスマニー地方裁判所は、『Metro Exodus』を始めとするゲーム『メトロ』シリーズの原作小説著者で知られる、ドミトリー・グルホフスキー氏の逮捕を命じました

タス通信社によると、同氏はSNSでの投稿により「ロシア軍の信用を失墜させた」として欠席裁判にて逮捕が決定。ロシア内務省のデータベースにて指名手配されていることが確認されました。

同日、本件に関してグルホフスキー氏はロシア発チャットツールのテレグラムで「私はInstagramでロシア軍を貶めたと非難されている」といい、「私はそこで言った内容を繰り返し言う覚悟が出来ている。戦争を止めろ!国家全体に対する戦争であることを認めて、それを止めろ!」と改めて主張しています


【PS4】メトロ エクソダス 【CEROレーティング「Z」】
¥5,730
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
メトロ エクソダス - XboxOne 【CEROレーティング「Z」】
¥4,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《ケシノ》

ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」

    海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」

  2. 『スト6』リュウ、豪鬼の大迫力な“ミューラルアート”がTシャツに!経年とともにロゴが徐々に姿を現すクラックシャツは、手作業で数十回も塗り重ね

    『スト6』リュウ、豪鬼の大迫力な“ミューラルアート”がTシャツに!経年とともにロゴが徐々に姿を現すクラックシャツは、手作業で数十回も塗り重ね

  3. 自動化RTS『Oddsparks: An Automation Adventure』早期アクセス開始―へんてこ可愛いキャラクターの“スパーク”とクラフトし冒険の旅へ!

    自動化RTS『Oddsparks: An Automation Adventure』早期アクセス開始―へんてこ可愛いキャラクターの“スパーク”とクラフトし冒険の旅へ!

  4. eスポーツ大会の真っ最中に「マウス充電切れ」のハプニング…!しかし咄嗟の機転でチームを勝利に導く

  5. マネ厳禁!職場でこっそり遊べるゲームって……?

  6. 『星のカービィ』生みの親・桜井政博氏がカービィを食べちゃった?美味しそうにフォークを入れる写真にファンも「だめぇぇぇぇぇ」

  7. ドラマ「フォールアウト」はゲーム版と矛盾?物議醸した出来事をトッド・ハワード氏が説明

  8. あの狂気が再現…!映画「ジョーカー」の非公式オープンワールドゲーム映像が凄まじいクオリティ

  9. 次はあの人の…?『アーマード・コア6』新作フィギュアの予告か、魂ネイションズ公式Xが意味深なポスト

  10. ユービーアイソフトジャパン設立30周年!「ゲームと共に、時代を生きろ」特設サイト公開&年間記念キャンペーン実施

アクセスランキングをもっと見る

page top