デベロッパーAuroch Digitalは、オリジナルビール醸造シミュレーター『Brewmaster』のPC(Steam)向けデモをリリースしました。
本作は、ビールの醸造からラベリング、販売などを行いながら自身のブルワリーを拡大していくシミュレーションゲーム。材料や製法によってエールやスタウトビール、IPAビールなどさまざまな種類を醸造できます。モードは2つあり、作ったビールでコンテスト優勝や商売を重ねてお金を稼ぎ、機材購入や経営拡大を目指すストーリー主導の「ブリューマスターモード」と最初からすべての材料や機材が揃った「クリエイティブモード」が用意されています。
今回配信されたデモでは、用意された2種類のレシピからビールを醸造したり、2つのジョブをこなしてレベルアップしたり、ストーリーモードに挑戦したり、自分だけのオリジナルラベル作りなどがプレイ可能なようです。
また、開発元のAuroch Digitalは、飲料アルコール業界のソフトウェア、eコマースソリューション、コンテンツ、体験を提供する世界的な大手企業Next Glassと新たに提携したことも発表しました。同社には3つのブランドがあり、BeerAdvocateとHop Cultureは、コンペティションのスポンサーおよびテーマに沿ったジョブの提供元として、ビール愛好家のためのアプリUntappdは、プレイヤーが醸造したビールに対してゲーム内でレーティングを行うとのことです。
本格的なビールの醸造や販売などが体験出来るブルワリー経営シム『Brewmaster』はPC(Steam)向けデモが配信中。2022年にPC(Steam)/海外PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けにリリース予定です。