カナダのインディーデベロッパーStudio MDHRは、アクションゲーム『Cuphead』のダウンロードコンテンツ「The Delicious Last Course」を発売し、トレイラーを公開しました。
『Cuphead』は、2017年に発売された横画面展開のシングル/ローカル協力(SteamではRemote Play Togetherによるオンラインにも対応)マルチプレイ作品。1930年代のアニメーション制作に則った方法とジャズ音楽によるレトロなアニメ映像の再現や、ボス戦を中心とした高難度なアクション性等が特徴。本編でプレイヤーは、デビルとの賭けに負けた主人公カップヘッドあるいはマグマンらを操り、自分達の命を賭した冒険をすることになります。
遂にキャラ、エリア、武器等追加のDLCが発売!
この度、2018年の発表時点で2019年発売予定とされていたダウンロードコンテンツ「The Delicious Last Course」が遂に発売されました。
このDLCでは、本編の舞台であるインクウェル島の新たなエリアが登場。また、聖杯頭のキャラクター「チャリス」が3体目のプレイアブルキャラとして追加。シェフ・ソルトベイカーと協力し、伝説の聖霊チャリスの秘密に迫る冒険が繰り広げられます。なお、チャリスはアンロックされた時点で、本DLCだけでなく本編でも使用が可能となるとのことです。
また、DLC発売に合わせて、ボス戦リトライ時の武装変更でマップに戻る必要を無くすQOL向上アップデートも実施されています。
発表から4年を経て発売となる『Cuphead』DLC「The Delicious Last Course」は、PC/Mac/PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチを対象とし配信中。Steam/Microsoft Store/ニンテンドーeショップで780円、PS Storeでは770円です。そのほか本編と本DLCのバンドル版も新たに発売。PS Store以外では本編のセールが現在実施されています。