Game*Spark編集部がオススメする8月第1週の特選インディー3選をお届け!
今週は、16世紀のカリブ海諸島を舞台にしたオープンワールド無人島サバイバル『Survival: Fountain of Youth』、『バイオハザード』風サバイバルホラーシリーズ最新作『Outbreak: Shades of Horror』、自然と共存する西暦3600年を舞台にしたサンドボックスサバイバルゲーム『Retreat To Enen』の3本です。
Survival: Fountain of Youth
カリブ諸島を舞台にした、シングルプレイ専用のオープンワールドサバイバルゲーム『Survival: Fountain of Youth』の最新デモがリリースされました。
時は16世紀。プレイヤーは無人島に漂着した探検家となり、古代文明の秘密と自分自身の運命を明らかにするため、この島で生き抜く方法を探していきます。たった1人の無人島生活では、動物の狩猟や資源の収集と管理、シェルターの建設、健康管理、天候の対処などあらゆる要素が重要になります。
生き残るためには何百ものアイテムをクラフトする必要があり、原始的な施設から16世紀の鉄工所まで様々な作業場が建設できるとのこと。また、料理や革張り、射撃などのそれぞれのアクションのスキルポイントが獲得でき、さらにサバイバル能力を上げることができるようです。
生活が安定したら、絶滅したインド文明の結末を解明し、遭難した乗組員を探し出し、諸島を探索して、不老の泉の発見を目指しましょう。
Outbreak: Shades of Horror
2017年からから続く『バイオハザード』風サバイバルホラーシリーズ最新作『Outbreak: Shades of Horror』のSteamストアページとデモ版が公開されました。
舞台は1999年のアウトブレイクが発生した「Cypress Ridge」の街。最大3人の仲間とともに、それぞれのユニークな能力と特性を駆使してゾンビから逃れ、街からの脱出を目指します。もし、プレイヤーがゾンビに倒された場合は、新たなゾンビとして復活し、かつての仲間を殺すことが目標となるとのことです。
ゲームモードはマルチプレイに加え、ストーリーキャンペーンとボーナスモードが存在。カメラワークも一人称や三人称、そしてレトロな固定カメラが用意されています。また、現地時間8月31日にはKickstarterキャンペーンも開始される予定です。
Retreat To Enen
デベロッパーHead Westが手掛けるサンドボックスサバイバルゲーム『Retreat To Enen』が2022年8月1日に配信を開始しました。
西暦3600年の地球では、人類は戦争と気候の大変動により絶滅の危機に瀕していました。そんな中、人類は立ち直り、自然と共存する道を進み始めます。本作では、その暮らしに焦点を当て、伝説の島「Enen」で自然と調和したサバイバル生活を学んでいき、島の秘密を紐解いていきます。
プレイヤーは広大な島をマッピングし、狩猟し、食料を調達。さらに物資を集めて、原始的な家から近未来感あふれる拠点を建築していきます。また、島にはトロピカルビーチや草木が鬱蒼と生い茂るレッドウッドの森、雪や氷が降り積もる極寒の地などのバイオームが存在するとのことです。
リリース後もバグの修正やQOLの改善が実施されており、継続的なアップデートが予定されています。