Unfold Gamesは、吸血鬼による一人称ホテル経営シミュレーション『Bloody Hell Hotel』を海外メディアIGNを通じて発表しました。
本作は、数世紀の眠りから目覚めた吸血鬼を主人公としたホテル経営シミュレーションです。プレイヤーは廃墟と化した大邸宅をホテルとして改装、顧客満足度向上を目指して様々なサービスを提供できるように奔走します。
ゲームでは吸血鬼として、利用客の血肉を自身の力を取り戻すのに使ったり、食費の節約に活用したりするほか、能力を発揮して家具や部屋の手入れをスピードアップさせたりが可能。料理に関しては、アンデッド牛の乳、ゾンビ鶏の卵、野生のキノコ、“出所秘密の肉”などが食材として使えるそうです。
さらに、邸宅地下に存在するダンジョンからはホテルの改装資源が入手できますが、探索に必要な武器は自作しなければならないといいます。また、ホテル規模拡大に応じて仲間の吸血鬼を雇い、コックや客室係などとして働かせることもできます。
軽快かつリズミカルなトレイラー演出が目を引く『Bloody Hell Hotel』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)向けに発売予定です。Steamストアでは、インターフェイスが日本語対応となっています。