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今年もやっぱりゲーム漬け!お正月にみんなで(ソロでも)遊べる「PS Plus」のマルチプレイゲーム10選【年末年始特集】

ゲームはタダですが、友達はプライスレスです。

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今年もやっぱりゲーム漬け!お正月にみんなで(ソロでも)遊べる「PS Plus」のマルチプレイゲーム10選【年末年始特集】
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拝啓、Game*Spark読者の皆様。2023年の幕開けはいかがお過ごしでしょうか。筆者は相変わらず朝から晩までゲームプレイに邁進しており、正月行事もそっちのけでソーシャルディスタンスを実行しています。それでも友人知人、家族や親戚、お世話になっているギルドやクランの面々と顔を合わせるのは避けられません。敬虔なゲーマーである以前にひとりの人間である以上、祝いの季節、何か特別なゲームで親睦を深めようと思うのは当然です。

しかし、そのためにお金を使わせるというのも気が引けます。そんなときは、ぜひ“サブスクリプションサービス”を活用しましょう。PlayStation 5をメインに遊んでいる筆者は、2022年6月2日にリニューアルされた「PlayStation Plus」のプレミアムを利用中。名作のリマスター版はもちろん、旧世代機のタイトルを現世代機でストリーミングプレイできるので、あらゆるゲーマー層にも納得の品揃えとなっています。

というわけで、今回はPS Plusで遊べる筆者オススメのタイトルの中でも、協力プレイができるゲーム10作品と注目の関連作品をご紹介。責任者として数多のプレイヤーを統べるハードコアゲーマーの皆様はもちろん、なにかと友達付き合いの多い学生プレイヤーの方、年明けに甥っ子や姪っ子と対戦する子ども思いな方にも自信を持ってご提案します。

「PlayStation Plus」の最新情報、対象ゲーム一覧、各プランに関する詳しい説明は公式サイトをご覧ください。



『地球防衛軍』シリーズ

ディースリー・パブリッシャーから発売されている人気シリーズ。プレイヤーは地球防衛軍の一員となって巨大生物やエイリアンと戦い、母なる地球を守り抜くというシンプルなストーリーと真面目にふざけるユーモア、特撮さながらの派手な演出が特徴です。

シリーズの基本概念としては数種類の異なる兵科が存在し、武器やビークルなど、それぞれに戦い方が異なります。複数人での使用を前提とした要素もあり、フレンドと緊密に連携しながら高難易度を手堅く攻略するのも良し、簡単な難易度もあるので初心者の方も気楽に参加して、地球に仇名す敵を無限の弾幕で蹴散らしましょう。

PS Plus「エクストラ」以上

PS Plus「プレミアム」以上

  • 『EARTH DEFENSE FORCE :Insect Armageddon』(PS3)
    オンライン:最大3人(キャンペーン)/オフライン:最大2人

  • 『地球防衛軍4』(PS3)
    オンライン:最大4人/オフライン:最大2人

『モンスターハンター:ワールド』

2018年にカプコンが開発した狩猟アクションゲーム。ジャングルや砂漠など壮大な大自然を舞台に、多彩な武器やツールで巨大なモンスターを討伐し、その素材を使って武具を強化してさらなる強敵に挑みます。“学生のオトモ”と言えるほど日本製のCo-op物としては定番中の定番であり、遊びやすさと奥深さを兼ね備え、ハードスペックを活かしたグラフィックや新要素も話題となりました。

PS Plusコレクション(PS5所有者向け)

『Fallout 76』

2018年にベセスダ・ソフトワークスが発売した超大作RPG。核戦争後の世紀末を行くオープンワールド『Fallout』シリーズのひとつであり、これまで重厚なシングルプレイ体験に注力してきた過去作品から一転、MMO風のオンラインタイトルとなっています。およそ4年にわたる継続的なアップデートによってコンテンツも充実し、基地建設やプレイヤー間の経済など、いまこそ協力プレイに最適な環境が整ったと言えるでしょう。

PS Plus「エクストラ」以上

  • Fallout 76』(PS4)
    オンライン:最大24人(サーバー)

『Friday the 13th: The Game』

映画「13日の金曜日」を原作とし、2018年にナツメアタリから日本語版が発売されたオンライン対戦型のホラーアクションゲーム。不死身の殺人鬼と逃げ惑う若者たちの非対称マルチプレイとなっており、異なる性能のキャラクターやクリアの選択肢が用意され、狩る興奮と狩られる恐怖という本能を刺激する駆け引きを楽しめます。

自由に設定を変更できるプライベートマッチも完備しているので、たまに集まる大所帯での粋な出し物としてもうってつけです。

PS Plus「エクストラ」以上

  • Friday the 13th: The Game』(PS4)
    オンライン:最大8人(ジェイソン操作は1人、残りの7人が逃走する)

『ゴーストリコン ワイルドランズ』

2017年にユービーアイソフトから発売されたミリタリーTPS。南米ボリビアの麻薬カルテルを殲滅すべく、“アメリカ陸軍の都市伝説”と謳われる最強の特殊部隊「ゴースト」が送り込まれ、たった4人で強大な敵に立ち向かうという筋書きです。シリーズでは珍しい本格的なオープンワールド形式を採用し、武器やデバイス、乗り物なども豊富で自由な攻略を楽しめます。

続編の『ゴーストリコン ブレイクポイント』もPS Plusの2022年11月分の追加タイトルとして配信されており、こちらも協力プレイが可能です。

PS Plus「エクストラ」以上

『Moving Out』

2020年にTeam17から発売されたハチャメチャ系パーティーゲーム。ただの引っ越し業者と見せかけて、窓ガラスを突き破ってベッドを放り投げたり、コンセントごと家電を引きちぎったりと倫理を無視したブラックユーモアが見所の作品です。ホワイト企業を地で行く劇中の言い回しも皮肉に溢れ、考え抜かれたギミックや物理学に基づくアクション、シビアなノルマが高度なゲーム性を実現しています。

注意点としては、オンラインではなくオフライン協力プレイにのみ対応。現在、続編の『Moving Out 2』が2023年の発売を予定しており、そちらはクロスプレイを含むオンライン機能を実装するとのことです。

PS Plus「エクストラ」以上

  • Moving Out』(PS4)
    オフライン:最大4人

『Overcooked 2』

前述の『Moving Out』と同じくTeam17から、2018年に発売されたパーティーアクションゲーム。分担作業を前提としたシステムや高難易度はそのままに、交差点や天空といった危険地帯に赴き、ひたすら料理を作り続けます。客の注文を正確に、かつ複雑な調理工程を忠実にこなす必要があり、皿洗いや配膳なども同時にこなさなければなりません。慌ただしい厨房という戦場で、協力プレイの何たるかを学びましょう。

ソロプレイも可能ですが、フレンドと4人で連携しながら高得点を目指すのが本当に面白いので、この機会に誰かを誘ってプレイすることを強くオススメします。

PS Plus「エクストラ」以上

『バイオハザード』シリーズ

カプコンから発売されている歴史的傑作群。シングルプレイ専用を含め、10作品以上がPS Plusで取り扱われている太っ腹なシリーズでもあります。本稿ではオンライン/オフラインでマルチプレイを楽しめるタイトルのみをご紹介。ゾンビを銃で撃ち倒していく爽快感とカジュアルな操作性が持ち味です。中でも『バイオハザード5』などの主人公が2人いる作品では、より濃密で対等なゲーム体験を期待でき、気が付いたら時間を忘れてのめり込んでいることでしょう。

ただ、クラシックタイトルの『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』に関しては、ストリーミングの影響かエラーが発生。少なくとも、筆者の環境ではオンラインプレイができませんでした。

PS Plus「プレミアム」以上

  • 『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』(PS3)
    オンライン:最大2人(協力)/オフライン:最大2人

  • 『バイオハザード6』(PS3)
    オンライン:基本は最大2人(協力)/オフライン:最大2人

  • 『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』(PS3)
    オフライン:最大2人

  • 『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』(PS3)
    オンライン:最大4人(協力)

  • 『バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ』(PS3)
    オフライン:最大2人

  • バイオハザード アンブレラコア』(PS4)
    オンライン:最大6人。PS Storeでは「エクストラ」、WEBでは「プレミアム」表記

  • 『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』(PS3)
    オンライン:最大2人(レイド)。筆者環境ではオンライン不可

ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション

2017年に2K Japanから日本語版が発売されたRPGシューター。シリーズ作品である『ボーダーランズ2』と『ボーダーランズ プリシークエル』をHDリマスター化し、全DLCも完全収録した決定版です。カートゥーン調のグラフィックやブッ飛び系の登場人物たちの斜め上を行く掛け合いのほか、天文学的な数を誇る武器やアイテムなど、やりごたえのあるシステムも多くのユーザーに評価されています。

全く違う体験をもたらす4人の主人公が用意されており、オンラインでの協力プレイも作品の魅力のひとつで、家庭機用版では画面分割プレイにも対応。知っている人だらけのオールスター声優による日本語音声を含め、丁寧で高品質なローカライズも見逃せません。

PS Plus「プレミアム」以上

Demon's Souls

2009年にソニー・インタラクティブエンタテインメントからPS3版が発売され、2020年にはPS5向けにリメイク版が発売されたソウルライクの祖にして“死にゲー”。圧倒的な強さで立ち塞がる巨大なデーモンに人の身で挑み、自分の死体の山を築き上げた先にある“究極の達成感”を味わえます。ほんの些細なミスが死に至る理不尽さがクセになり、挑戦し続けるというゲームの醍醐味を改めて知るキッカケになるかもしれません。

2018年2月28日にPS3版のオンラインサービスは終了しましたが、リメイク版のサーバーは健在な様子。一期一会が基本のデザインなのでフレンドと直接パーティを組むといった機能はなく、そもそもオンラインプレイのためには、ある程度の条件を満たす必要があるなど幾分の手間はあります。

ただ、リメイク版ではパスワード機能を実装しているので、フレンドとの合流はPS3版より比較的簡単です。さらに、リメイク版では超豪華声優陣が出演する日本語音声を収録しています。

また、一応は同じ系譜にある『Bloodborne』もPS Plusに含まれており、こちらも協力プレイが可能。有料DLC「The Old Hunters」はPS Plus対象ではないものの、これを導入するとコンテンツ拡張の他にも、納得の実力派キャストが演じる日本語吹き替えでゲームを楽しめます。

PS Plus「エクストラ」以上

  • Demon's Souls』(PS5)
    オンライン:最大6人(協力3人、侵入3人)

  • Bloodborne』(PS4)
    オンライン:最大3人(協力)

PS Plusコレクション(PS5所有者向け)

  • Bloodborne』(PS4)
    オンライン:最大3人(協力)

番外編 BEYOND:Two Souls

2013年にソニー・インタラクティブエンタテインメントからPS3版が発売、2016年にPS4向けリマスター版が発売された傑作アドベンチャー。“マルチプレイ”と呼ぶには変則的ですが、主人公ジョディと彼女と繋がっている霊体エイデンの操作を切り替え、2つのコントローラーで交互にプレイできます。

アドベンチャーゲームとしての興味深いストーリーや迫力のある展開、QTEを根幹に据えた斬新な操作システムなど、この作品でしか体験できない面白さが詰まっています。最新技術によるグラフィックや人物描写も然ることながら、数えきれない選択肢によって分岐する結末もプレイヤー次第であり、大勢で集まって“プレイする映画”として楽しむこともできるというのは筆者個人の実体験です。

PS Plusでは、他にも開発元のQuantic Dreamが制作した『Heavy Rain(HEAVY RAIN 心の軋むとき)』や『Detroit: Become Human』も配信されているので、まだプレイしたことがないという方はいますぐインストールしましょう。

PS Plus「エクストラ」以上

PS Plus「プレミアム」以上

PS Plusコレクション(PS5所有者向け)


記事執筆時点では各作品のオンライン稼働を確認していますが、予告なく終了する可能性があります。また、クラシックタイトルなどをストリーミングで快適にプレイするには、一般的な品質以上のインターネット回線が必要です。プレイにあたっては、ゲーム環境やオンライン動作の検証などをご確認ください。


PlayStation 5 (CFI-1200A01)
¥60,478
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《りおちゃんこ鍋》

ニート10年ゲーム20年の大元帥 りおちゃんこ鍋

一般曹候補として徴兵されて1か月で脱柵後、ラノベ作家を目指すという名目でママの年金を喰い潰し、1秒も働かずに35万のPCを購入。若干8才で『パーフェクトダーク』をクリアし、『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア2』『レインボーシックス シージ』『Apex Legends』など、戦場を渡り歩く根っからのFPS畑。強さだけが全てという当時の業界に感化され、クソゲーとヌルゲーマーを許さない。現在は、エロゲソムリエを自称し、単身DLsiteにて潜入捜査中。好きなバイオは「アウトブレイク」、嫌いなエロゲは「紙芝居」。

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