『The friends of Ringo Ishikawa』や『Arrest of a stone Buddha』など、細やかなドット絵と哀愁漂う作風を得意とするインディー開発者yeo氏は、現在開発中の新作『消えゆく真昼(Fading Afternoon)』の今後の計画を明らかにしました。
本作は日本を舞台に、出所したばかりのヤクザ丸山誠二の物語を描いたアクションアドベンチャーゲーム。海外産ながら日本の雰囲気を見事に再現した背景や、過去作からさらにパワーアップしたアニメーションなどが特徴的な作品です。
yeo氏の報告によれば3月に全カットシーンを、4月にローカライズを、5月までに他のすべてを完了し、数週間のテストを経て5月のリリースを予定しているとのことです。ただし、アニメーションアーティストのUeda M.氏が現在不在のため、いくつかのアニメーションが5月までに完成しない場合は、ゲームのリリースを9月まで延期するとしています。
『消えゆく真昼』は、PC(Steam)/ニンテンドースイッチを対象にリリース予定。yeo氏のTwitterアカウントでは開発途中の映像が多数公開されているので、興味が湧いた方は要チェックです。