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「そこを歩く、という恐怖。」もはやトラウマ!?身の毛もよだつホラーゲームの傑作キャッチコピー4選

あなたが一番恐怖を感じたホラーゲームのキャッチコピーは何ですか?

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YouTube「『biohazard HD REMASTER』1st Trailer」より
  • YouTube「『biohazard HD REMASTER』1st Trailer」より
  • 『SIREN』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
  • 「かまいたちの夜」Nintendo公式サイト
  • YouTube「夜廻 プロモーションムービー」より

「死を逸し(かわし)、倒す快感。」──。これは3月24日にカプコンから発売される話題作『バイオハザード RE:4』のキャッチコピー。ホラー要素とアクション要素が入り混じった同作の魅力を、端的に表現したものとなっています。

過去に発売された作品を見ても、なぜかホラーゲームには秀逸なキャッチコピーが数多く存在します。今回はその中から、とくに珠玉と言えるものを4つ振り返ってみましょう。

◆そこを歩く、という恐怖。

まず1つ目はホラーゲームの金字塔、初代『バイオハザード』から。2002年にゲームキューブでリメイク版『バイオハザード』が発売された際、話題を呼んだのが、「そこを歩く、という恐怖。」というキャッチコピーでした。

初代『バイオハザード』の舞台は、アメリカの中西部にある洋館。ゾンビがはびこる極限の環境から生き延びるため、プレイヤーは洋館の中を奔走していきます。

静寂に包まれた建物、どこからともなく忍び寄るゾンビ、定点で固定されたカメラ…。あらゆる要素が恐怖をかきたてる作りとなっており、まさに“歩く”だけでも一苦労でした。

しかも今よりもアクション性が低く、キャラクターの操作がもどかしかったことも、恐怖の演出に一役買っています。近年のホラーゲームは操作性を高める方向にあるため、歩くだけで恐ろしいゲームというのは、この時代ならではの産物だったのかもしれません。


《サワディ大塚》
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