
ゲームを素早くインストールして遊ぶだけでなく、プレイ映像を録画し、編集し、配信やSNS投稿まで……そのすべてを快適に進められる環境を、1台のゲーミングノートPCでまとめたいユーザーは少なくないでしょう。
今回試用した「G TUNE P5-A7G60BK-D」は、AMD Ryzen™ AI 7 450プロセッサとNVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Laptop GPUを組み合わせた、G TUNEのCopilot+ PC対応ゲーミングノートPCです。15.6型WQHD・165Hz液晶を備え、AAAタイトルを高精細に楽しみながら、録画や動画編集、AIを活用した調べものまでカバーできる構成となっています。

本稿では『Forza Horizon 6』を実際にプレイし、レースゲームにおける描画品質や操作感、さらに録画した映像を編集する場面までを想定。ゲームとクリエイティブをまたぐ実用性をチェックしていきます。
「G TUNE P5-A7G60BK-D」(マウスコンピュータ公式ストア)Ryzen™ AIとGeForce RTX™ 5060 Laptop GPUを搭載!

今回の試用機は、CPUにAMD Ryzen™ AI 7 450 プロセッサ、GPUにGeForce RTX™ 5060 Laptop GPU、メモリ32GB、ストレージに500GB NVMe Gen4×4 SSDを搭載。2026年9月16日まで実施されているメモリ無償アップグレードキャンペーンにより、通常構成でメモリ16GBのところ、お値段はそのままにメモリ32GBという仕様で購入できます。
AMD Ryzen™ AI 7 450 プロセッサに内蔵されたNPUは最大50TOPSのAI処理性能を備えており、Copilot+ PCの要件に対応しています。
「G TUNE P5-A7G60BK-D」
CPU: AMD Ryzen™ AI 7 450 プロセッサ
GPU: NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Laptop GPU
メモリ: 32GB DDR5
ストレージ: 500GB NVMe Gen4×4 SSD
ディスプレイ: 15.6型、WQHD(2,560×1,440)、ノングレア、165Hz
無線: Wi-Fi 6E、Bluetooth 5
重量: 約2.42kg
OS: Windows 11 Home 64ビット
保証: 3年間センドバック修理保証、24時間365日電話サポート
32GBメモリと500GB SSDでもゲームプレイそのものは始められますが、大容量なゲームを複数インストールして、録画データや編集プロジェクトもローカルに保存するならカスタマイズも検討してもよさそうです。マウスコンピュータのストアページでは、OSやストレージのカスタマイズのほか、下取りキャンペーンなども利用できます。

GPUはミドルレンジのGeForce RTX™ 5060 Laptop GPUですが、WQHD解像度でのゲームプレイを狙える点が本機のポイントです。ゲームを起動しながらDiscordでボイスチャットを行い、録画ソフトを立ち上げるといった現代的なPCゲーム環境も想定した構成です。
また、Ryzen™ AIプロセッサのNPUはAI対応アプリケーションにおけるローカル処理の受け皿になります。ゲーム性能を直接的に引き上げるパーツではない一方、ビデオ会議の背景処理、音声・映像関連のAI機能、Copilot+ PC機能などを利用するシーンなど、CPU/GPUとは異なる専用プロセッサで処理できるところが利点です。ゲームと日常作業、制作作業を1台に集約したい人には見逃せない要素でしょう。
「G TUNE P5-A7G60BK-D」(マウスコンピュータ公式ストア)165Hz液晶と充実のI/Oポート

本機は15.6型・WQHD解像度のノングレア液晶を採用し、リフレッシュレートは165Hzに対応します。 フルHDよりも広い作業領域を確保できるため、ゲーム画面はもちろん、動画編集ソフトのタイムライン、素材一覧、プレビュー画面を同時に見渡しやすいのがWQHDの強みです。
ゲームプレイの面では、FPSや格ゲーなど競技的なタイトルで高リフレッシュレートの恩恵を感じやすくなります。フレームレートが十分に出るタイトルであれば、画面更新の細かさがハンドル操作や視点移動の滑らかさにつながり、プレイ時の没入感も高まります。

約361×248×25.3mm/重量約2.42kgというサイズ感は、携行性重視のモバイルノートよりは少し重め。しかし自宅内で設置場所を変えたり、仕事場と自宅を行き来したりする用途なら、デスクトップPCよりも柔軟です。 ゲーム時は外部ディスプレイや周辺機器をつなぎ、普段は本体だけで作業する、といった運用にも向きます。


インターフェースにはUSB 3.2 Gen 2 Type-C、USB 3.2 Gen 2 Type-A、USB 3.2 Gen 1 Type-A、USB 2.0 Type-A、HDMI、Mini DisplayPort、有線LAN、音声入出力ジャックを搭載。側面だけでなく背面にもI/Oポートが備えられているので、PC周りが煩雑になりません。
本機のI/Oポートのキモは、HDMIとMini DisplayPort、USB Type-C経由の映像出力、そして本体ディスプレイを組み合わせることで構築できる、最大4画面の表示環境です。

こちらが実際に4画面環境で試用してみたセッティング例。配信時にゲーム画面、OBS、Discord、動画配信中のコメント欄や攻略サイトを分けて表示したい場面でも、拡張性は十分です。
『Forza Horizon 6』でゲーミング性能を見てみよう

『Forza Horizon 6』では、まずゲーム内ベンチマークを実行し、提示された推奨設定をベースに検証しました。解像度と画質を高めるほどGPUへの負荷も大きくなるため、画質プリセットだけでなく、アップスケーリング機能やフレーム生成の設定を含めて、自分が求める画質とフレームレートのバランスを探ることが重要です。

ベンチマークの結果は上図の通り。手動でV-Syncを切るなど調整しつつ、設定プリセット「高」で快適にプレイできました。市街地の交通量が多いエリアや、視界が大きく開けた高速走行時でもフレームレートの変動を確認しつつ、レースを進めていきます。

実際にフリー走行やレースイベントをプレイすると、WQHDの精細さがマップの表現や遠景、路面の情報量にしっかり寄与していることを感じられました。ゲーム内のFPSカウンターでも80付近をマークし続けています。

165Hz液晶は、遅延が少なく滑らかな画面表示でゲームを楽しめる点が魅力です。高速コーナーで視線を移す場面やレースシーンでも、画面の追従性がプレイの気持ち良さを高めてくれました。

一方で、高画質設定かつ複数ディスプレイへの出力をする際は、タイトルや場面によって設定の調整が必要になるでしょう。本機は「すべてを最大設定で固定する」よりも、DLSSなどを使いながら画質とフレームレートを積極的に最適化し、WQHDでバランスよく楽しむのに適したスペックです。
録画と編集もスムーズ

今回はゲームプレイを録画し、そのまま動画編集アプリに取り込んで作業するところまで試しました。編集では、素材のサムネイル生成、タイムラインへの配置、カット編集、プレビュー再生など、短い操作の積み重ねが快適さを左右します。

今回はNVIDIAアプリで収録した『Forza Horizon 6』の映像を読み込み、複数クリップを並べたタイムラインを操作。SNS向けの切り抜きや実況動画の基本編集といった用途なら、ゲーム専用機ではなく“編集までできるゲーミングノート”としての手応えを感じられました。

Copilot+ PCとしてのAI機能も、ゲーム周辺の作業で活用しやすいポイントです。たとえば、プレイ中に理解できないゲーム内用語やクルマのセッティングについて質問したり、作業中に動画編集アプリのショートカットやトランジション、テロップ制作の工程を確認したりできます。プレイを止めて検索結果を大量に読み込む前に、まず要点を尋ねる“補助線”としてCopilotを使うと、作業の流れを保ちやすいでしょう。
「G TUNE P5-A7G60BK-D」(マウスコンピュータ公式ストア)長時間プレイ時の熱と騒音

ゲーミングノートで気になるのが、長時間プレイ時の熱とファンノイズです。本機は底面に吸気スペースを確保する「エアインテークリフター」を搭載し、79枚ブレードの高密度ファンと組み合わせる冷却設計を採用しています。排気は背面2カ所と左右1カ所ずつ、計4方向から行われます。

PC本体の底面には、吸気スペースをさらに確保できるスタンドも装備。キーボード&トラックパッドを操作しやすくなるだけでなく、「エアインテークリフター」による冷却効率をより活かせる新機能として備えられています。

冷却性能については、本体ヒンジ付近に熱を感じやすい一方、パームレスト部分には違和感がなく、『Forza Horizon 6』のプレイや動画編集作業に支障が出るようなことはありませんでした。「発熱は一切なし」というわけではないものの、キーボード上部とヒンジ周辺にメディアキーなどは配置されていないため、熱を手で感じるような場面に遭遇することなく作業できました。

『Forza Horizon 6』のゲームプレイのうち約2時間ほどをロギングしてみると、GPU温度は平均52.5度/最大57度で推移。GPU消費電力が最大57Wまで上昇する場面でも温度自体は安定し、負荷が最大にかかったタイミングでもGPU温度は70度近辺で落ち着きました。プレイ時間が伸びるに連れて右肩上がりで熱が高まるような挙動や熱による目立った性能低下も見られず、冷却機構は安定した動作を支えてくれています。
ただし、底面や排気口付近には熱が集中するため、長時間のゲームでは机上への設置が基本となります。
ゲームと制作の拠点に

「G TUNE P5-A7G60BK-D」は、AAAタイトルをWQHDで楽しみたい人と、ゲームプレイを録画・編集・配信までつなげたい人の間を埋めるゲーミングノートです。
AMD Ryzen™ AI 7 450 プロセッサとGeForce RTX™ 5060 Laptop GPU、165Hz対応のWQHD液晶、外部画面を含めた最大4画面出力という組み合わせは、遊ぶ時間だけでなく、発信や制作の時間も視野に入れた構成です。WQHD解像度でAAAタイトルやさまざまなゲームをしっかり楽しみたい方はもちろん、映像などのクリエイティブ作業やAI機能でも活躍できるモデルと言えます。

「G TUNE P5-A7G60BK-D」のメーカー直販価格は329,800円(税込)から。標準構成は16GBメモリ・500GB SSDですが、期間限定でメモリ16GBから32GBに変更する無償メモリ倍増キャンペーンが実施中です! 2026年9月16日(水)10時59分まで、お値段そのままでメモリが倍増。詳細はマウスコンピュータ公式ストアからチェックしてみてください!
「G TUNE P5-A7G60BK-D」(マウスコンピュータ公式ストア)










