505 Gamesは、基本プレイ無料のPvEメックシューター『HAWKEN REBORN』をPC(Steam)向けに早期アクセスで配信開始しました。
PC向けの『HAWKEN』が新たに登場!
本作は、さまざまな兵器を装備したメックに乗り込んで戦闘を行う作品です。シリーズ前作となる『HAWKEN』は2012年にPC向けオープンベータがはじまり、2014年にはSteam早期アクセスを開始。2016年にPS4/Xbox Oneが発売されましたが、PC版は2018年にサービス終了になっていました(コンシューマー版は現在もサービス展開中)。
「REBORN」と題された本作は、対人ではなくPvEのゲームとして開発されています。Steam早期アクセスリリース時はゲームの初期ストーリーミッションがプレイ可能で、正式リリースではほかのプレイヤーとのCo-opも楽しめるようになります。
ディストピアと化した“かつての理想郷”で傭兵として戦え!
舞台となるのは、かつて人類の理想郷になると言われ、現在は腐敗した企業によってディストピアとなってしまった惑星。プレイヤーは傭兵としてメックを操りながら富や名声を獲得し、世界の背後にある恐るべき陰謀を暴いていきます。
プレイヤーが操作する戦闘用メックカテゴリ「Axes」は、強力な武器と平行/垂直方向へのスラスターを備えた強力なマシン。ミッションに挑んで稼いだ報酬によって、武器や各種パーツのさまざまなアップグレードも可能です。企業の陰謀や対立する敵に立ち向かうためには、己の腕前と愛機を強化していくことが重要です。
早期アクセス期間はおよそ18ヶ月を予定
『HAWKEN REBORN』の早期アクセス期間はおよそ18ヶ月間を予定。コミュニティからさまざまなフィードバックを集めることが目的で、開発としては本作を「究極のPvEメックシューター」とするのを目標としているようです。
早期アクセスでのリリース時はゲームとしてUIや敵AIの改善やプレイフィールの最適化を目的としたフェーズ1の状態とのこと。現在は6つのストーリーミッションと5種類のメック操作が体験可能で、フェーズ2以降はストーリーやメックの追加だけでなく、新たなコンテンツを無料アップデートで提供していく予定です。
『HAWKEN REBORN』はPC(Steam)向けに早期アクセスで配信中です。