【吉田輝和のTGS絵日記】手描きアニメがぬるぬる動く!アンドロイドの無実を証明するSFミステリーADV『EDEN.schemata();(エデン・スキマータ)』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【吉田輝和のTGS絵日記】手描きアニメがぬるぬる動く!アンドロイドの無実を証明するSFミステリーADV『EDEN.schemata();(エデン・スキマータ)』

殺人容疑をかけられたアンドロイドの潔白を証明するストーリーを体験!

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TGS2023の初日は空調のトラブルがあったのか、会場内はどこも結構な熱気でした。そんな中、僕は唯一涼しいスポットを見つけたのです!なぜかこの場所だけ冷房が機能しているようで、ヒヤッとした空気が流れていました。

しかし、ずっとここで棒立ちしていると通行の邪魔になってしまうので、無意味にウロチョロしていました。

◆首無し死体とアンドロイドの謎を解け!『EDEN.schemata();(エデン・スキマータ)』

次に紹介するのは、PLAYISMから発売される『EDEN.schemata();(エデン・スキマータ)』!本作は、手描きアニメーションで表現される描かれるミステリーADVだ。

主人公が目を覚ますと、そこには“手足の無いアンドロイド”と“首無しの死体”が転がっていた。プレイヤーの役目は、殺人の容疑をかけられたアンドロイド・イヴの潔白を証明することだ。

証明をする相手は、統合法規インターフェース・Q78-127R。通称ケルちゃんだ。ケルちゃんはこの研究室を監視する司法AIで、自己判断で刑を執行する権限を与えられている。

アドベンチャーパートが終わると、次は探索パートだ。研究室内の気になる場所を調べ、イブの容疑を晴らす手がかりを見つけなければならない。行動を起こすたびに、画面左上の時計アイコンが消費されていく。制限時間があるってことか。

ホワイトボードを調べると、アンダーラインが引かれた重要そうな項目を発見!

これまでの会話で得たキーワードを、赤いアンダーラインが書かれた単語に被せると、キーワードに応じた会話が進行する。イヴが犯人では無いと思われる証拠が揃ったので、ケルちゃんを論破するぜ!

真犯人の逃走経路や、博士の死体のそばに散らばっていたアンドロイドの手足など、ケルちゃんに突きつけていく。え~、その手足ってそういう風に使っちゃうんだ……。

最初に選んだ項目が正解のルートで、全くの偶然ながらサクッとクリア出来ちゃいました。推理が思った通りに進むと、パズルピースがバチッとはまるような気持ちよさがありました。

本作はマルチエンディングが搭載されており、もしかしたら今回のデモ版でも他のエンディングがあったのでしょうか。製品版が楽しみなミステリーADVでした。


『EDEN.schemata();(エデン・スキマータ)』はPC(Steam)を対象に2024年にリリース予定です。


《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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