Acid Wizard Studioは、2017年に発売されたサバイバルホラー『Darkwood』について、およそ4年4ヶ月ぶりとなる最新アップデートパッチ「1.4」を配信しました。
パフォーマンス改善や新コントローラーサポートを実施
本作は、旧ソビエト圏にある神秘的な森林地帯を舞台にした見下ろし視点のサバイバルホラー。2013年にクラウドファンディングをスタートし、翌2014年にはSteamにて早期アクセスをスタート、2017年には正式版となるアップデート1.0を配信しています。
今回のアップデート1.4では、Unityのバージョン変更に伴うパフォーマンス向上や不具合の修正、UI改善などが行われています。また、Xboxコントローラー向けの操作の更新や、コントローラーでプレイする際の一部機能の追加や調整なども行われています。最新パッチリストはSteamフォーラムをご参照ください。
1.4アップデートはおよそ3年間のテストを経て公開
前回のパッチ1.3は2019年8月に公開され、今回の1.4はおよそ4年4ヶ月ぶりの最新アップデートとなります。本アップデートは2021年1月からベータブランチで公開され、同年10月にはアップデートに関する告知が行われていました。
なお、今回のアップデート後に以前のセーブデータでもプレイはできるものの、一部不具合が生じる可能性があるということです。また、今回のアップデート投稿は主にPC(Steam)向けに行われているもので、配信中のPS4/ニンテンドースイッチ/Xbox Series X|S/Xbox One版についてはアナウンスされていません。
『Darkwood』はPC(Steam)/PS4/ニンテンドースイッチ/Xbox Series X|S/Xbox One向けに配信中。開催中の「Steamウィンターセール」の対象タイトルで、2024年1月4日まで75%オフで購入可能です。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)