GSC Game Worldは、サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』の最新情報を伝える開発者ディープダイブ映像を公開しました。
クエストひとつをまるまるプレイ!自由と孤独を噛み締める広大なオープンワールドを紹介
先日発売延期が伝えられた本作ですが、今回の配信ではクエストの完全なウォークスルーを含む新情報が30分以上におよび伝えられています。本作の舞台は広大でシームレスな20のエリアで構築されたオープンワールド。環境は多種多様でそれぞれのエリアが別のゲームとして成立するほどだといいます。プレイヤーはこの広大さの下、自由とそれに伴う孤独や不安を胸にStalkerとしての歩みを進めます。

クエストのプレイスルーでは沼地(Swamp)エリアを探索する様子を公開。選択次第でストーリーやクエスト そして出会う人物が変化するといい、一度通っただけで全てのコンテンツを体験できるわけではないそうです。プレイヤーが 物語に没入できるよう出来事や登場人物を可視化し、目標や共感できる視点の把握が容易になったとも語っています。
オリジナル3部作で入れなかった場所にも入れるように!
また、教会の地下室などオリジナル3部作では入れなかった場所にも入れるように。中には壁の隙間から鍵を撃つなどのギミックにより隠された部屋もあることを明かしています。さらに35種類もの武器と、その拡張パーツが用意され、区域内を探索することでそれらの要素を発見できるとのこと。物語の筋書きを追わずとも装備や武器、付属品を見つけることでストーリーの鍵となる要素を自ずと体験できるシステムであることも示しました。

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、Xbox Series X|S/Windows(Steam、GOG.com、Epic Games Store、Microsoft Store)向けにGame Passにも対応で11月20日に発売予定です。