インディーデベロッパーDreamlitは、アクションアドベンチャー『Towers of Aghasba』の早期アクセスを海外時間2024年11月19日より開始すると発表し、長めのゲームプレイの披露と告知を兼ねたトレイラーを公開しました。
ゲームの仕様や特徴
4人協力対応オープンワールドアドベンチャー
本ゲームは、オープンワールドを舞台にキャラクターを操作する形式の、シングルと現時点で最大4人のオンライン協力マルチプレイ対応作品です。
「ホロビ」に浸食された島を再興しよう
本作の舞台となるのは、壮大な渓谷が特徴の1つである幻想的な島「アガスバ」。
触れるもの全ての命を吸い取る闇の力「ホロビ」の浸食のために枯れ果てた領域が広がり、シム族が数十年来足を踏み入れていなかったこの地に、プレイヤーは見習いの建築家として再訪します。村を再建して再び文明を取り戻し、生態系を蘇らせることを目指します。
実際のゲームプレイでは、資源の採集から、植物の栽培や動物を呼び戻したりする土地の復興に、住居や施設の建築をはじめとする村の構築、武具やアイテムのクラフト、各地に点在する遺跡などを巡る探索、ボス戦を含む敵対的存在との戦闘等が可能。復興させた島の様相はプレイヤーの個性が反映されたものとなるそうです。また、島を復興していくにつれ、特徴的なキャラクターが登場する感動的な物語が楽しめることも紹介されています。
早期アクセスが11月19日に開始
完成までに最大1年半を想定
この度、プレイヤーのフィードバックを得ながら開発を継続して完成を目指す、本作の早期アクセスが2024年11月19日に開始されると告知されました。現時点でその期間は1年から1年半と想定されています。
釣りもできる早期アクセス開始当初のゲーム内容
早期アクセス開始当初は、6つの地域に、育成可能な3種のエコシステム、建築可能な3種の村、120種以上の栽培と収穫が可能な植物、40種以上のアンロック可能な生物、150種以上の装飾品レシピ、広大なオープンワールドの冒険、古代の知識を巡る遺跡の探索、釣りを含む様々なアクティビティ、一応の結末を備える一方でその後も続きが追加される予定のストーリー、シングルと最大4人の協力マルチプレイ等が用意されています。
協力マルチプレイ人数が4人以上に拡張される予定
完成までに、新たなバイオーム、エコシステム、村の種類、ストーリーなどのコンテンツを定期的な大規模アップデートで拡充予定。また、マルチプレイの最大人数の拡張も予定しているとのことです。
早期購入特典
Steamでは早期アクセス開始から1か月以内の購入者向けに、PS5では予約注文者向けに、下記の3点のインゲームアイテムが配布されます。
限定Harelopeマウントスキン
5種の特別な装飾品
3種のプレイヤー向け限定マスク
DualSenseコントローラーの独自機能に対応
DualSenseのハプティックフィードバックで、アガスバの空を駆けながら吹き抜ける風を感じよう。
DualSenseのアダプティブトリガーにより、狙いを定めながら弓が張りつめるリアルな感覚をその手に。
協力オープンワールドアドベンチャーファン注目の『Towers of Aghasba』は、PC（Steam）/国内PS5を対象とし、海外時間2024年11月19日に早期アクセスを開始予定。国内PS5版は日本時間11月20日午前2時の配信開始が予告されています。価格はSteam版が29.99ドル（USD）、PS5版が4,950円です。
