
イードは、“エンタメプリント”の新コンテンツとしてPCゲーム配信プラットフォーム「Steam」のアクティベーションコード(Steamキー)付きのブロマイド「ゲムマイド」をサービス展開中です。
本稿では「ゲムマイド」の概要と共に、新たに加わったラインナップの中からCygamesのハチャメチャカジュアルアクション『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』の魅力を紹介していきます!
『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭! 通常版』(ゲムマイド)「ゲムマイド」とは?

「ゲムマイド」は、Game*Sparkの運営元である株式会社イードが提供する「Steamキー付きのブロマイド」をプリントできるサービスです。「ゲムマイド」は公式販売サイトで購入後、全国のファミリーマート/ローソンに設置されたマルチコピー機にて印刷可能。対象のアクティベーションコードが記載されたゲーム関連画像のブロマイドが、大判の2Lサイズ(横178×縦127㎜)の写真用紙に高画質でプリントされます。
2024年9月25日からは、イード運営のパブリッシャー「Game*Spark Publishing」の提供する『Wizardry外伝 五つの試練』をゲムマイドにて販売しています。10月31日からは本サービスがグランドオープンし、新たに国内外のゲームメーカー9社による31タイトルが加わりました。
ウマ娘の新たな競争の舞台「ハチャメチャGP」を体験!
ゲムマイドのラインナップに加わった『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』は、クロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』初のコンシューマータイトル。ドットで描かれたウマ娘たちが5人1組でチームを組み、春のファン大感謝祭の特別イベント「ハチャメチャGP(グランプリ)」にて4つの競技で対戦しながら優勝を目指します。
本作の開発を務めるのはアークシステムワークス。ゲーム内では、ローカル/オンラインで対戦が楽しめるだけでなく、チームごとの物語が楽しめる「ストーリーモード」や、自分だけの部屋を作る「部室モード」、やりこみ要素抜群の「ゴルシちゃんの大冒険Ⅱ」など豊富なコンテンツが用意されています。



ゲーム本編で競技に参加するウマ娘はアンロック要素を含めて総勢25人で、好きなメンバーでオリジナルチームも結成可能。【スティルインラブ】やゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』ではおなじみのウマ娘【ハッピーミーク】が初めてプレイアブルキャラクターとして参戦したことも、ファンの間で大きな話題になりました。



さらに、DLCでは5人のウマ娘が新たなチームとして参戦します(記事執筆時点ではDLC2まで配信済み)。ほかにも、Steam版ではSteam Deckへの正式対応なども行われ、いつでもどこでも気軽にゲームをプレイできるようになっています。
ドット絵のウマ娘が魅力的すぎる!
「ハチャメチャGP」では、ハチャメチャな4つのオリジナル競技がプレイ可能で、総合得点数を競いながらチーム優勝を目指します。それぞれの競技では、各ウマ娘たちのステータスや使用スキルによる相性を考えることも重要で、基本的に一度競技に出場するとやる気が下がってしまうため、連続出場には注意が必要です。
◆ファン大感謝祭 大障害

「ファン大感謝祭 大障害」は、トレセン学園のグラウンドを飛び出して、学園内外を舞台に行われるなんでもありの障害レースです。レースはいくつかのエリアに分かれていて、それぞれのエリアごとのゴール順位によってポイントを獲得。最終的に総合得点が高いウマ娘が勝利します。
レースはプレイごとに白熱した展開が待ち受けていて、4つのレーンを巧みに移動しながら熱血やスリップストリームなどのテクニックに加え、自身の強化や相手への妨害ができるアイテム&スキルを駆使して1位を目指します。ほかにも、背景にいるさまざまなウマ娘たちにも要注目です!



◆バスケット奪取ステークス

「バスケット奪取ステークス」は、各チーム1人ずつ選手を選んでプレイする変則的な4人制バスケットボールです。ボールを奪い合いながらゴールを狙い、一定ポイントを獲得したプレイヤー、または制限時間内に最も高いスコアを得ていたプレイヤーが勝利を掴みます。ゴールリングは複数設置されることもあり、まとめてゴールすれば一気に高得点も狙えます。
コート内ではベルトコンベアや強風、UFOなどのギミックや、高得点を得られるチャンスボールなども登場。ダンクシュートやシュートブロックなど、慣れてくるとテクニカルな勝負が展開されます。ほかにも、強力なスキルがウマ娘毎に用意されており、使いどころが勝負のカギです。



◆ウマドッジチャンピオンシップ

「ウマドッジチャンピオンシップ」は、チームを代表するウマ娘たちが生き残りをかけて戦うドッジボールです。お互いにボールをぶつけあい、HPが0になったウマ娘は失格となります。シュートボタンを長押して発動する地上/空中ごとの必殺シュートのほか、スキルゲージを溜めて発動する超必殺シュートもあり、迫力ある戦いが楽しめます。
ボールは最大2つまでコート内に同時に現れるため、虎視眈々と必殺シュートを狙っている相手を狙うといった駆け引きも生まれます。その他にもさまざまな特殊効果を持つスペシャルボールも投下されるので、必殺シュートとあわせて活用しましょう。



◆大食いダービー

「大食いダービー」は、ステージ内に置かれる料理を運ぶ「サーバー」と、ひたすら食べ続ける「イーター」の2人1組で行われる大食い競争です。同じ色のお皿に乗った料理を食べ続ければ食事スピードがアップしますが、違う色の皿を選ぶとスピードがダウンするので、注意が必要です。
虹色の皿に乗った「にんじんハンバーグ」などは、コンボが途切れることなく“色替え”ができるので見つけたら積極的に回収しましょう。勝利画面でお腹いっぱいなウマ娘の専用グラフィックが見られるのが嬉しい!



ドット絵で描かれたウマ娘の躍動する姿はとてもプリティーで魅力的。いずれの競技も簡単操作ですが、各競技それぞれにテクニックがありますし、「ハチャメチャGP」ではウマ娘のやる気による“ステータスの変化”といった要素もあるため、どの競技でどの選手を出場させるべきかを考える戦略的なプレイも求められます。
ゲーム内ではCPUマッチも用意されていますが、オンライン/ローカルで楽しめるマルチプレイも醍醐味。上位プレイヤーをみんなで蹴落としたり、混戦状態のスキを狙ったり、鍛え上げたテクニックを披露したり、さまざまな展開が楽しめます。マルチプレイでは多彩な設定ができるルームマッチも作成できます。また、特定の競技だけを選んでプレイすることもできますよ。



シングルプレイも充実!



ゲーム内では対戦だけでなく、1人でじっくりと遊べるモードも用意されています。「ストーリーモード」では、CPU相手に各競技をプレイしながら4つのチームそれぞれの物語を体験できます。ストーリーはフルボイスで、それぞれのウマ娘の個性や意外な組み合わせも楽しめるので、「ウマ娘」ファンにもオススメです。




「ゴルシちゃんの大冒険Ⅱ」は、お馴染みのウマ娘【ゴールドシップ】が主役のアクションゲーム。自動攻撃でひたすら走り続けるゴルシを強化しながら記録を目指すモードで、ランダム入手の武器やパッシブ効果を持つ装備などの組み合わせが重要です。このモードはとにかく中毒性が高く、SNSでは「これが本編なのでは?」とまで言われているほど面白い……!


それぞれのモードで獲得したトレセンポイントは、ショップで「部室モード」用の家具購入に使用できます。部室内では家具を置いて自由なカスタマイズができるだけでなく、配置したウマ娘のセリフも楽しめます。さらに、入手したスカウトチケットでウマ娘をアンロックすることで、オリジナルチームを編成することもできます。



もちろん「ウマ娘」らしくBGMも充実しています。本作描き下ろしのオリジナル楽曲「どどっと優勝!大感謝祭!!!」や、コンテンツでおなじみの「うまぴょい伝説」などは部室内で流すこともできます。「うまぴょい伝説」はちゃんとエンディングで流れてくれるところが最高に嬉しいですね!
『ハチャウマ』ゲムマイドは全5種類!

マルチプレイはもちろんシングルプレイでも楽しめる『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』の「ゲムマイド」は、税込価格4,840円にて販売中。ゲーム本編の各チーム4種と、アンロックできる5人のウマ娘が写った1種の合計5種類の絵柄が用意されています。
『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭! 通常版』(ゲムマイド)購入はゲムマイド公式サイトから可能。支払い方式はクレジットカードおよびコンビニ決済で、購入後は全国のファミリーマート/ローソンに設置されたマルチコピー機で印刷できます。印刷方法は、ゲムマイド公式サイトの「印刷方法」をご参照ください。




Steamのアクティベーションコードだけでなく、大判サイズの美麗なブロマイド付きの「ゲムマイド」はコレクションにもぴったり。特に『ハチャウマ』はマルチプレイも大きな魅力なので、「ウマ娘」好きな友人にプレゼントして一緒に遊ぶのも良いかもしれませんね!なお、コードには1ヶ月の使用期限があるので、引き換えの際にはご注意ください。
『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭! 通常版』(ゲムマイド)