
Sandfall Interactiveが開発中のターン制RPG『Clair Obscur: Expedition 33』について、実写映画化が進行中と海外メディアvarietyが報じています。
発売前の『Clair Obscur: Expedition 33』実写映画化プロジェクト進行中!
海外メディアvarietyによると、『Sifu』や『Vampire Survivors』、『ジャストコーズ』など多数のゲーム映像化プロジェクトに携わるStory KitchenとSandfall Interactiveが協力し、『Clair Obscur: Expedition 33』の実写映画化が進められているとのこと。キャスティングと監督の決定は現在進行中であるとしています。

Story Kitchen創設者のDmitri M. Johnson氏とMike Goldberg氏は、「この作品における魅力的な物語と複雑なキャラクターは、ゲーマーと映画ファンの両方に響く映画的体験の土台となる」とコメント。また、Sandfall InteractiveのCEOでクリエイティブディレクターのGuillaume Broche氏は、「ストーリーテリングの専門的な知識と私たちのビジョンに対する情熱を持つStory Kitchenは、私たちのゲームを映画化するための完璧なチームだ」と述べています。
なお『Clair Obscur: Expedition 33』のゲーム本編の舞台となるのは、ベル・エポックのフランスをモチーフにしたという幻想的な世界。年に1度ペイントレスの呪いにより特定の年齢の人々が消滅させられてしまうという過酷な状況下で、1年の猶予を持った第33遠征隊の面々によるペイントレス打倒の旅が描かれます。実写映画版のあらすじは不明ですが、ゲーム本編の内容をある程度踏襲したものになると思われます。

ゲーム本編は2025年4月24日発売予定
Game Passにも対応の『Clair Obscur: Expedition 33』は、PC(Epic Games Store、Microsoft Store、Steam)/国内PS5/Xbox Series X|S向けに2025年4月24日発売予定。実写映画版の公開時期は未定です。