
先日、DLC全部入りの決定版「Definitive Edition」が発売されたバイオレンス対戦格闘ゲーム『Mortal Kombat 1』ですが、今後さらなる新規コンテンツはリリースされないことが公式Xアカウントにて発表されました。
『Mortal Kombat 1』は2023年10月に発売され、同年11月からは「Kombat Pack 1」の収録コンテンツとして「オムニマン」や「ピースメイカー」、「ホームランダー」といったゲストを含むDLCキャラクターを順次配信。

2024年9月には新たなストーリーチャプターとキャラクターを含む拡張DLC「Khaos Reigns/Kombat Pack 2」が登場し、「ゴーストフェイス」、「コナン」、「T-1000」らゲストDLCキャラクターが順次配信されていきました。

「Kombat Pack 2」最後のキャラクター「T-1000」の配信後、コミュニティではさらなるストーリーチャプターやDLCキャラクターの配信が期待されていたものの、冒頭で触れたDLC全部入りの決定版「Definitive Edition」の発売、そして今回の公式発表により、正式に新規追加コンテンツの開発終了が確定してしまいました。
デベロッパーNetherRealm Studiosはバランス調整や修正を通してサポートは継続するとしつつ、チームは次なるプロジェクトに移行し、可能な限り素晴らしい作品に仕上げるため注力すると伝えています。その次なるプロジェクトが『Mortal Kombat』シリーズの新作になるのか、はたまたDCキャラクターによる対戦格闘ゲーム『Injustice』シリーズの新作となるのかは現時点で不明となっており、今後の続報に多くの注目が集まります。
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