プラットフォーム | メタスコア | 総レビュー数 |
---|---|---|
PC | 79 | 24件 |
本作『Dune: Awakening(デューン:アウェイクニング)』は、2025年6月10日に発売された小説や映画を原作とするオープンワールドマルチプレイサバイバルです。プレイヤーは宇宙で最も危険な惑星に囚人として送り込まれ、過酷な環境で生き延びなければなりません。他のプレイヤーと協力したり競い合ったりしても、一人でプレイしても良いと謳っています。

タイトル | Dune: Awakening(デューン:アウェイクニング) |
---|---|
対応機種 | PC(Steam) |
発売日 | 2025年6月10日 |
日本語対応 | あり |
・Gamers Heroes: 90/100
Funcomが長年にわたる『Conan Exiles』の運営で培った知見が『Dune: Awakening』の下地を作り、本作は史上最も印象的なオンラインサバイバルゲームの一つとなった。
・4P.de: 90/100
『Dune: Awakening』は原作SFを見事にゲーム化した作品だ。細部と雰囲気へのこだわりのおかげで、“アラキス”でのサバイバルは本当に楽しいものとなっている。些細なバグとラバーバンディングだけがその楽しさを損なっている。
訳注:ラバーバンディング(rubberbanding)は、通信遅延の影響によりオンラインゲームでオブジェクトが瞬間的に別の場所へ移動するように見えること。


・IGN Deutschland: 80/100
「デューン」のライセンス作品として驚くほど雰囲気のあるゲーム化だ。サバイバルのメカニズムはプレイヤーの意欲を刺激し、戦闘システムは手堅く標準的なものを提供している。将来的な拡張に向けた枠組みは強固な基盤の上に構築されているが、このジャンルは砂漠の砂のように常に流動的だ。
・GAMINGbible: 80/100
“アラキス”の砂漠を舞台にしていながら、Funcomがこれほどまでに生き生きとした世界を作り上げたのは印象的だ。いくつかの小さな不満点を除けば、『Dune: Awakening』は間違いなく成功作である。


・Restart.run: 80/100
本作には数多くのレイヤーがあり、かなりの思考と戦略が要求される。しかし、学習曲線を一度乗り越えれば真の輝きを発し始める。
・GAMES.CH: 75/100
『Dune: Awakening』には、クラフト、建設、戦闘といったサバイバルゲームのファンが好む要素がすべて備わっている。しかし、それは本作のマイナス面でもある。このジャンルのファンにとっては周知の要素からだ。それでも、本作はサバイバルゲームの愛好家だけでなく、「デューン」の世界に興味があるすべての人にとって良い選択肢になるだろう。
・GamesRadar+: 60/100
『Dune: Awakening』は「デューン」ファンを熱狂させるゲームだが、そこまでシリーズに熱中していないプレイヤーにとっては、多くの小さな不満点が作品の価値を落としている。伝説的なSFシリーズの堅実だが世界を変えるほどではないゲーム化だ。
PC(Steam) 向けに2025年6月10日に発売された『Dune: Awakening』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点で79点(総レビュー数24件)でした。
総じて、雰囲気とサバイバルが高く評価されています。一方、不満点については意見が分かれているようです。
Game*Sparkではこれまでにプレイレポートとインタビューを掲載しています。興味のある方はあわせてお読みください。
『Dune: Awakening』は、PC(Steam) 向けに配信中です。
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください