
2025年10月11日の発売が近づく『バトルフィールド 6』ですが、ローンチ時点でレイトレーシングは未実装でその後も当面の間対応する予定もないことが明らかになりました。
テクニカルディレクターChristian Buhl氏の発言によるもので、「ゲームのパフォーマンスに注力したかったから」としています。
過去作『バトルフィールドV』『バトルフィールド2042』ではレイトレ対応、グラフィックとパフォーマンス両立困難なジレンマに苦心か

海外メディアのComicBookの報じるところによれば、今回この発言を行ったのは本作の開発に携わっているRipple Effect StudiosのテクニカルディレクターChristian Buhl氏です。
氏によれば、『バトルフィールド 6』はローンチ時点でレイトレーシングを実装せず、当面の間アップデートによる対応の予定もないとのこと。その理由として挙げているのがパフォーマンスへの影響で、「デフォルト設定とデフォルトユーザー向けに対し、ゲームを可能な限り最適化することにすべての努力を集中させたいと考えていたから。」としています。
過去作では『バトルフィールドV』および『バトルフィールド2042』にてレイトレーシングに対応しており、NVIDIAによるデモ動画も用意されるなどグラフィック向上の新機軸ないし実装例として力の入った紹介がなされていました。
一方で負荷の高い処理だけにPC構成の違いがパフォーマンスに大きく影響するうえ、フレームレート向上や視認性といったゲーム上での実利を優先し、敢えて設定を落としてプレイするユーザーも散見されるFPSというジャンルであることも、今回の決定に影響したのかもしれません。
600以上のカスタマイズ設定への対応や「最小環境は最も重要視しているスペック」との発言も合わせて、グラフィックとパフォーマンスという両立困難なこのジレンマに、本作の開発者らも苦心している様子が窺えます。
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