『ボーダーランズ4』×ゲーミングマウス「Razer Cobra Pro」の公式連携を体感! グラブやインベントリのボタンアサインで武器集めもグングン捗る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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『ボーダーランズ4』×ゲーミングマウス「Razer Cobra Pro」の公式連携を体感! グラブやインベントリのボタンアサインで武器集めもグングン捗る

「ライティング不要派」だったけど、これはさすがに気持ち良すぎる……!

連載・特集 プレイレポート
『ボーダーランズ4』×ゲーミングマウス「Razer Cobra Pro」の公式連携を体感! グラブやインベントリのボタンアサインで武器集めもグングン捗る
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新作ルーターシューター『ボーダーランズ4』がリリースされ、筆者もさっそく武器漁りとレベル上げの日々に突入しています。

今作はアクション性が高まり、ダッシュ/ジャンプ/スライディングといった基本的なモノに加えて滑空やグラブなど、瞬発力が求められる新要素が加わっています。

そこで本稿では『ボーダーランズ』シリーズと公式で機能連携しているRazerのゲーミングマウス「Razer Cobra Pro」を試用したレポートをお届けします。

「Razer Chroma RGB」によるゲームプレイ×ライティングの連携だけではない、機能面での相性の良さも紹介していきましょう。なお、今回はRazerからの機材提供を受けた上で記事を制作しています。

まずはゲーミングマウス「Cobra Pro」のスペックからチェック

「Razer Cobra Pro」は、“プログラム可能な10個のコントロール”と“3つの接続モード”と“Razer Chroma(TM) RGB 対応”を柱としているゲーミングマウスです。

Focus Pro 30K オプティカルセンサーを搭載し、スイッチには第3世代Razerオプティカルマウススイッチを採用。高いトラッキングパフォーマンス、精度と耐久性の高いスイッチ類が特徴です。

『ボダラン4』を遊ぶ前に、重さ/大きさ/ボタン数を調べてみよう

  • 重量:77g(ドングルとケーブルを除く)

  • プログラム可能なボタン:8

  • サイズ: 縦38mm×横62.5mm×奥行119.6mm×重さ77g

Razer Cobra Proは77グラム前後の重さ。超軽量を追求したモデルと比べると「手応え」がありますが、「適度な重さ」としてエイムの安定性やトラッキング操作、フリック時のコントロール感を確実にアップさせてくれるように感じました。

プログラマブルボタンは8つ。MOBAやMMORPGでは少なく感じるかもしれませんが『ボダラン4』や一般的なシューターであれば不足はないでしょう。

ただし、プログラマブルボタンのうち2つは左側面に配置されているため、左右対称モデルとは言え左利きユーザーは要注意です。

センサーやスイッチの性能も見てみよう

  • センサー: Focus Pro 30K オプティカルセンサー

  • スイッチ: Razer 第3世代 オプティカルスイッチ

  • 最大ポーリングレート: 1000Hz

  • 最大感度(DPI): 30000

  • 最大速度(IPS): 750

  • 最大加速度(G): 70

  • 接続方式: 有線 / 無線(Bluetooth、またはRazer HyperSpeed Wireless)

ポーリングレートや感度の設定に関しては「Cobra Pro」を上回る他社製マウスにも見られます。とは言えプロ志向なユーザーでなく、さまざまにゲーミングマウスを試して手のサイズやクリック感に馴染むのであれば、満足して使い続けられるでしょう。競技的ではないゲームであれば、特に懸念はありません。

「Razer Cobra Pro」はRazer HyperSpeed Wireless(2.4 GHz)/BluetoothやUSB-Cの有線接続が可能で、バッテリーも最大で100時間(RGBオフ時)と十分。ライティングやポーリングレート設定を高めるとややバッテリー負荷がかかりますが、こちらも懸念はありません。

ビルドクオリティは安定した“Razer”感

次は本体をじっくり見ていきます。ボディ中心部は少しだけザラつきのある素材で、滑りづらく安定したグリップをキープ。サイドボタンは明確なクリック感があり、誤操作しにくい設計です。

当然バリやガタつきもなく、さすがRazerと納得できる品質でした。

スクロールホイールの回転もレスポンスが良く、精度も上々。底面ソールの滑りも程よく、「止め」と「動き出し」両方の操作でストレスフリーです。

ただし、気になるのは「安定したグリップ」を助けてくれているラバー素材のパーツです。この素材のおかげで掴んだときの信頼性が高まっているものの、加水分解(ベタベタしたり、表面が剥がれたりする)をはじめとした経年劣化時のリスクが気がかりでした。

ビルドクオリティもスペックも高くて、その上自分にとってしっくり来るゲーミングアクセサリは、ゲーマーにとっては「相棒以上の存在」になるはずです。

今回は数日程度の試用であるため、ラバー素材もそれ以外の部分においても耐用年数について言及できませんが、筆者にとっては既に「相棒以上」の候補アイテムになりつつあるので、なるべく長く使いたいものです。

『ボーダーランズ4』×「Razer Cobra Pro」を体験

ようやく、お待ちかねの『ボーダーランズ4』の起動です。本作はゲーム導入画面から「Razer Chroma RGB」との連携が示されています。

イントロ画面から気になってた「Razer Chroma RGB」連携

「Razer Chroma RGB」で何が変わるの? とは予てから気になっていた

ついつい笑ってしまいそうになるセリフと共に、激しい銃撃や爆風が巻き起こる『ボーダーランズ4』の戦闘。「Razer Cobra Pro」の微妙な止めや動き出しは正確で、細かな撃ち合い・スキル操作も落ち着いて狙い通りにできます。

「Razer Chroma RGB」はゲーム内の展開と連携。キーボードをはじめとしたその他のRazerアクセサリをお持ちの方なら、対応しているゲーミング機器のすべてが『ボーダーランズ4』色に染まるという、圧倒されそうな体験を楽しめます。

これは「Razer」というブランドと『ボダラン4』がお好きなゲーマーなら、ぜひ味わってほしいところ(詳細は公式サイトでもチェック可能)。キーボードやマウスのライティングが銃声などと共にカラーチェンジしていく様子は、公式連携ならではの楽しみです。

アクション性が高まった新作を「Razer Synapse」で攻略

通常時の「Razer Cobra Pro」プロファイル。普通と言えば普通
『ボダラン4』プレイ時のプロファイル。最高の気分

「Razer Cobra Pro」は、専用ソフトウェア「Razer Synapse」で設定を変更可能です。筆者のプロファイルは上図のとおり。当然ですが、『ボダラン4』用プロファイルを使っているときのほうが8割増しで生き生きしてます。

掴んで投げてぶっ壊す! を繰り返さないとぶっ壊される

今作の「グラブ」は重要アクションです。全体的に『ボダラン2』や『ボダラン3』より難度が高まっているため「グラブ」で爆発物などを掴んで投げるアクションは必須級。それだけでなく、マップ内にはさまざまな「グラブジャンプのポイント」が配置されています。

激しい戦闘を乗り越えるためにも「グラブ」ボタンはアクセスしやすいように設定する必要があります。

筆者は「V」「T」キーに「グラブ」を割り当てていたため、この「Razer Cobra Pro」では側面ボタンにそのままアサインしました。

射撃(左クリック)、ADS(右クリック)、グラブ(側面ボタン)を操作しているときの気持ち良さは、とにかく最高。もう一生この時間が続いてくれよ~~と懇願しながら、なんかヘンなセリフを吐きながら爆散する敵を眺めていたら、思わず感動で目頭が熱くなりました。センサーもスイッチも高水準で、キャラコンはかなり楽しいです。

もちろん『ボダラン4』にはグラブ以外にも、キャラクター固有のアクションスキルやグレネードなど、基本的なアクション操作が用意されています。武器を集めるのが楽しいルーターシューターということで、筆者は「インベントリ管理」を快適にするためTabキーも側面ボタンに割り当てました。イイ武器を拾ったら、インベントリに即アクセスしたいですからね。

他にもDPI設定、プロファイル切り替え、マクロ登録もできるため、快適なハクスラFPS体験を構築するためにも、「Razer Cobra Pro」ユーザーは「Razer Synapse」や「Razer Chroma RGB」の設定をじっくりやってみることをオススメします。


  • 操作感: 短距離のフリックやリコイル制御が安定し、どのようなシューターでもキャラクターコントロールを楽しめそう。

  • ビルドクオリティとフィット感: 上質で、まさに“手に馴染む道具”。『ボダラン4』のようなゲームを長時間遊んでも、疲労感はない。

  • ゲーム連携: 設定すればスキルもアクションもワンクリックでOK。「Razer」デバイスユーザーであれば、「Chroma」連携演出は体験するべき。

  • 気になる点: 「約77g」という重さは人を選ぶ。左右対称デザインだが、左利きユーザーには向かない。ラバー素材の寿命は……未知数。

「マウスは軽いものを選びたい!」というゲーマーには、「Razer Cobra Pro」の重量感はネックになるかもしれません。「重すぎず軽すぎずで、安定性が欲しい」と考える方には、おそらくマッチする製品です。マウスはユーザーの手の大きさ次第で評価が化けるアクセサリなので、まずは一度店頭などで実際に触ってみると安全でしょう。

『ボーダーランズ4』と公式連携しているゲーミングマウス「Razer Cobra Pro」は現在発売中で、公式ストアでの販売価格は22,480円。ブラック/ホワイトの2色展開で、関連機器を付属したモデルも販売されています。

製品概要

「Razer Cobra Pro」は、高いビルドクオリティと精密なセンサーを備え、『ボーダーランズ4』のような“操作量もテンポも激しい撃ち合いゲー”で抜群のパフォーマンスを発揮します。特に本作は「Razer Synapse」での調整や「Razer Chroma RGB」との連携でも強みを感じられます。

  • 公式サイト: https://www.razer.com/jp-jp/gaming-mice/razer-cobra-pro/RZ01-04660100-R3A1

  • 外型設計: 左右対称の右利き用

  • 接続仕様: Razer HyperSpeed Wireless(2.4 GHz)、Bluetooth、有線 - USB Type C ケーブル

  • バッテリー持続時間: Razer HyperSpeed Wirelessで最大100時間(1000Hzで連続使用)、最大22時間(Razer HyperPolling Wireless Dongle、Mouse Dock Pro* と共に 8000 Hz で連続使用) *いずれも別売、Bluetooth で最大170時間

  • RGB ライティング: Razer Chroma RGB(アンダーグロー、スクロールホイール、ロゴセンサー: FOCUS PRO 30K オプティカルセンサー

  • 最大感度(DPI): 30000

  • 最快速度(IPS): 750

  • 最快加速度(G): 70

  • プログラム可能なボタン: 8

  • スイッチのタイプ: Razer 第3世代オプティカルマウススイッチ

  • スイッチのライフサイクル: クリック回数9000万回

  • オンボードメモリプロファイル: 5

  • マウスソール: 100% PTFE

  • ケーブル: USB Type-A to C充電ケーブル

  • サイズ: 長さ 119.6 mm / 幅 62.5 mm 高さ 38.1 mm

  • 概算重量: 77 g / 2.72 oz(ケーブル、ドングルを除く)

  • アクセサリの互換性: Razer Mouse Dock Pro と Razer Wireless Charging Puck(いずれも別売)

  • パッケージ内容: Razer Cobra Pro / HyperSpeed Wireless Dongle + USB ドングル用アダプター / USB Type-A to C 充電ケーブル


ライター:キーボード打海,編集:蟹江西部



ライター/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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編集/十脚目短尾下目 蟹江西部

Game*Spark編集部。ゾンビゲームと蟹が好物です。以前は鉄騎コントローラー2台が部屋を圧迫していましたが、今は自分のボディが部屋を圧迫しています。

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