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癒しと新しい出会いを楽しめるゆったり生活シム『ハートピアスローライフ』を先行体験―開発スタッフインタビューでさらに深堀り【TGS2025】

癒しと新しい出会いを楽しめるゆったり生活シムです。

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癒しと新しい出会いを楽しめるゆったり生活シム『ハートピアスローライフ』を先行体験―開発スタッフインタビューでさらに深堀り【TGS2025】
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9月25日~28日まで開催中の「東京ゲームショウ2025(以下、TGS2025)」のXDブースでは、『ハートピアスローライフ』をブース出展。本記事では、そんな本作のプレイレポートをお届けします。

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◆ゆるやかな日常と出会いを楽しむ“生活系シム”

『ハートピアスローライフ』はXDによる独自開発の生活系シミュレーションゲームで、中国では2024年7月よりサービスを開始しています。現在はローカライズ真っ最中ということで、TGS2025出展では一般向けの試遊はなく、メディア向けの体験プレイのみでした。

ゲームに戦闘要素はゼロ。昆虫・植物採取や釣り、料理、猫や犬のお世話、バードウォッチングなどのんびり楽しめる趣味と、ユーザー間コミュニケーション、そしてこだわりのハウジングが魅力です。

ファッションアイテムや乗り物といったアイテムを入手できるお買い物では、2種類のゲーム内マネーと有料コインが必要に。

ゲーム内マネーは釣った魚を料理したり、裁縫で作った服をお店のNPCに販売したり、あるいは10~15分程度で終わる簡単なクエストをこなすことで獲得できます。コツコツ貯めれば、家もゲーム内マネーだけで買えるそうです。

ショップの販売アイテムは毎日変更。
キャラクターごとに得意なことがあり、それに合わせて何をするのか決められます。

『ハートピアスローライフ』の特徴のひとつが、ログインするたび違うマップにランダムでプレイヤーが割り振られるシステム。ひとつのマップ=ひとつの町となっており、ログインの度に毎回ランダムで12人のプレイヤーが集められるので、いつも同じお隣さんとはなりません。

常に新しい出会いがあり、気軽なコミュニケーションが楽しめます。もちろんフレンド登録した相手を招待して、一緒のマップで過ごすこともできます。

ログインすると「今日の町」の全体マップにログイン。黄色い家アイコンが自宅、青が他プレイヤー、赤はフレンドの家です。

そして気になるハウジング要素ですが、特別にデモプレイ用サーバーではなく中国でサービス中のゲームを見せていただいたところ、かなり自由度が高そうな印象を受けました。

中庭を滝が流れるハリウッドセレブ並みの豪邸や、家中に植物を飾り付けたログハウス調など、ユーザーごとにまったく異なるテイストの家がズラリ。高さ制限はあるものの、アイテム同士も自由に重ねて置けるので、インテリアにこだわるユーザーなら時間が溶けていく気がします。

PM担当のLiu Tingにお話をうかがったところ、ゆったり癒し系の暖かさが大人気を博していて、中国でのユーザー数は6千万~7千万人だそうです。

TGS2025の期間中、『ハートピアスローライフ』ブースには撮影スポットや限定グッズがもらえるミニゲームコーナーが設置されています。『ハートピアスローライフ』の世界にあわせたキュートで華やかなデコレーションが大変かわいらしいので、ぜひ立ち寄ってみてください。

◆開発スタッフに聞く『ハートピアスローライフ』の魅力

また、今回の出展を記念して、試遊前に本作のプロダクトマネージャー・Liu Ting氏にインタビューを実施しました。こちらは試遊できなかったユーザーもより本作の魅力がわかりやすい内容になっているので、気になっている方は必見です。

――『ハートピアスローライフ』はスマホ向けで展開されるとのことですが、PC版リリース予定はありますか?

Liu Ting氏:はい、PCとモバイルの両プラットフォームで同時に展開する予定です。私たちのプロジェクトの初期目標は、マルチプラットフォームを通じて、ユーザーにリアルタイムの「寄り添う」体験を提供することでした。

モバイルは利便性に優れ、いつでもどこでも小さな町に入り、自分の家を見たり、友達に挨拶したりできます。一方PCでは、より精細なグラフィックや没入感のある体験、直感的なホーム建築機能を提供でき、異なるプレイヤーのニーズを満たすことができます。

――キャラクターやファッションアイテムを見ると、全体的にかなりかわいらしい感じのデザインです。想定しているメインターゲット層はどこなのか教えてください。

Liu Ting氏:アートスタイルの観点では、可愛くて温かく、癒やしを好むプレイヤーをターゲットとしています。ただ、より深い部分では、「人と人とのつながり」を求めるプレイヤーにこそ遊んでいただきたいと考えています。

年齢や性別、ゲーム経験を問わず、ストレスのない環境で自己表現し、真摯な友情を築ける世界を望む方々が私たちのユーザーです。現実生活の慌ただしさや緊張感をしばし忘れ、純粋に「創造」と「交流」を楽しめる、そんな新しいゲーム世界をお届けしたいと思っています。

――SNSで公開されているハウジング部分は、かなり魅力的な内容でした。部屋の広さも数もなかなかの豪邸でしたが、実際のゲームでも動画と同じぐらいのサイズの家を建てられますか?

Liu Ting氏:映像でご覧いただいたものは、全部実際にゲーム内で実現可能です。私たちは「ホーム」をプレイヤーの最も大切な拠点と位置づけ、大きな開発リソースを注いでいます。

隣人同士が互いの家を訪ね合えるように設計しているため、家の最大サイズや家具数には一定の制約があります。ですが、それでもプレイヤーの想像力次第で豪邸や巨大な城を建てることができ、夢の住まいを実現可能です。

――家を買うのは結構ハードルが高いのでしょうか。それとも、ある程度普通にプレイしていれば誰でも入手できますか。

Liu Ting氏:ご安心ください。最初のマイホームはメインストーリーの一部として用意されており、ハードルは非常に低いです。小さな町に来たすべての住人が、自分だけのスペースを持てるようにしています。

その後の増築については、ゲーム内通貨を集めて行います。通貨は釣り・園芸・料理などのコア要素と密接に結びついており、活動を通じてコツコツ集めれば、安定的に家を拡張していけます。

――SNSの動画ではキッチンの棚、チェストの上にも物が置いてありました。物を重ねて自由に置くことはできるのでしょうか。

Liu Ting氏:はい、可能です!「壁面スナップ」「自由スタック」システムを開発しました。壁に友達との写真や自作の絵を飾ったり、本棚に自分の書いた本を置いたり、テーブルに手作りの料理を並べたりできます。現実さながらの細かい演出ができ、日常の痕跡を表現できるのが特徴です。

――髪型や顔パーツ、衣服は、どの程度細かくカスタマイズできますか。

Liu Ting氏:BJDドール(球体関節人形)のような精巧さを参考にし、すべてのプレイヤーが唯一無二のキャラクターを作れるようにしています。髪型は自由に組み合わせられ、グラデーションやメッシュ染めなどのカラー調整も可能です。

顔立ちや装飾の細部まで選べ、帽子・アウター・ワンピースなどの組み合わせも自由です。さらに目玉は、内蔵のデザイン機能で服の模様やテクスチャを自作できる点です。オリジナル衣装をデザインし、個性を表現できます。

――プレスリリースにある「ログインするたび、ランダムな12人のプレイヤーが集まる町へと繋がります」というのは、どういうことなのか、もう少し詳しい説明をお願いします。そこで出会ったプレイヤーとフレンド登録をして、後日ログインする際、一緒の町に住むことはできないのでしょうか?

Liu Ting氏:とても良い質問です。これは本作で最も重要なソーシャル体験です。ログインのたびに12人のリアルプレイヤーが集まる町に入ります。毎回違う人に会えることで新鮮味があり、伝統的なゲームのように人が減って孤独になることを避けています。

気の合う人と出会えればフレンド登録でき、その後はフレンドリストを通じて互いの町を訪問できます。関係が深まれば、家を一緒に建てることも可能です。

――猫以外に飼えるペットはどんな種類がいますか。

Liu Ting氏:現バージョンでは、猫と犬をペットショップから迎えることができます。さらにマップ上には野生動物が存在し、餌をあげたり交流することで、思わぬサプライズを体験できます。

――釣りやガーデニングで採取したもので料理ができたりしますか。

Liu Ting氏:もちろんです!自分で育てた野菜や果物、釣った新鮮な魚を使って様々な料理を作れます。料理は食べるだけでなく、プレゼントしたり、店で売ったりもできます。

――毎日ランダムに品揃えが変わるお店があるとのことですが、プレイヤーはどうやってお金を稼ぐのでしょうか。

Liu Ting氏:稼ぎ方は多様で自由です。最も基本的なのは「デイリー依頼」をこなすことで、大量のゴールドを得られます。

また、採集・園芸・釣り・虫取りなどの成果をそのまま売ったり、料理や家具などに加工して高く売ったりできます。定期的に開催されるシーズンイベントやフェスティバルでも多くの報酬が得られます。

――「デイリークエストやタスクのない」自由度は、プレイヤーによっては何をしてよいのか分からないから面白くない、と感じてしまう場合もあります。ゲーム初心者向けに任意で参加可能なチュートリアルクエストなども、ないのでしょうか?

Liu Ting氏:その点は開発中に何度も議論しました。完全にタスクを排除するのではなく、「デイリー依頼」として約15分で終わる軽いものだけを残しています。

それ以外は自由に探索できるようにし、友達と釣りやパーティを楽しむもよし、家を飾ったり絵を描いたりするもよし、と選択肢を多く用意しました。私たちは「プレイヤーが時間の主導権を持つ」ことを大事にしています。

――バードウォッチングや釣りに、コレクション要素や実績システムはありますか?

Liu Ting氏:はい、この遊び方では、プレイヤーが見かけたり出会ったりして自分が興味を持ったものを、小さな町の「図鑑」に記録していくことを考えています。魚や鳥を集めると記念品が手に入り、ユニークな実績チャレンジもあります。一定の精通度に達すると認定証や専用のトロフィーを獲得できます。

――ご回答ありがとうございました。

PM担当のLiu Ting氏
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ハートピアスローライフ』の対象プラットフォームはiOS/Android/PCで、日本でのサービス開始は2026年春頃を予定しています。


ライター:稲川ゆき,編集:八羽汰わちは

ライター/プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

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編集/多趣味オタク 八羽汰わちは

はちわたわちは(回文)Game*Spark編集部員、デスク担当。特技はヒトカラ12時間。

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