
よんとんトマチンが開発した不条理コメディADV『ふりかけ☆スペイシー』。日本のマイナーなパロディやネットミームが満載で“翻訳不可能”とも思われる本作に、中国語簡体字版が登場することが明らかになりました。
直訳すると『超級昭和電波アニメ劇☆宇宙ふりかけ』
『ふりかけ☆スペイシー』は、2浪中のゴスガール「さぁたん」が、“ネオ昭和”と呼ばれる謎の時代に飛ばされてしまうビジュアルノベル。あらゆる日本カルチャーへの怒涛のパロディが特徴で、そのローカルでマニアックなネタの多さから、海外展開は困難にも思える本作。


そこに今回、中国語簡体字版が2026年1月頃にリリースされることが決定しました。
タイトル前半に追加された一文は、直訳すると『超級昭和電波アニメ劇』となります。本作のビジュアルや、「ネオ昭和」と呼ばれる舞台設定、そして電波的とも言える不条理なギャグの数々を考えると、翻訳チームがこのゲームのプレイ中に受けた“毒電波”を、キャッチコピーとしてタイトルに組み込んだものと見て間違いなさそう。
後半の部分は、直訳すると「宇宙ふりかけ」となり、原作の『ふりかけ☆スペイシー』を表現していることがわかります。いずれにせよ、このゲームの本質を的確に捉えていることだけは間違いなさそうです。
翻訳の監修を担当した作家の赤野工作氏は、自身のXアカウントにて、「日本人でも奇想天外なあの物語を完璧に翻訳してくださったXELさん、ありがとうございました!」と、翻訳者であるXEL氏への感謝を綴っています。
また、日本国内ではシリーズ最新作となる『ふりかけ☆スペイシーOVA ベトナム・カンボジア・タイ・フィリピン編』の開発も進行中です。こちらは「日本沈没」から始まる物語で、さぁたんたちが東南アジアの各国で大暴れする内容になるとのこと。










