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【吉田輝和の絵日記】必要な建材は廃墟から拝借だ!ニンゲンがいなくなったポケモン世界のスローライフサンドボックス『ぽこ あ ポケモン』

かつてオジサンが存在していたであろう世界で……。

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【吉田輝和の絵日記】必要な建材は廃墟から拝借だ!ニンゲンがいなくなったポケモン世界のスローライフサンドボックス『ぽこ あ ポケモン』
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今回は、株式会社ポケモン、ゲームフリーク、コーエーテクモゲームスが共同開発したニンテンドースイッチ2向けタイトル『ぽこ あ ポケモン』をプレイ!本作は、人間に変身したメタモンが、ポケモンたちの力を借りて街を復興していくスローライフ・サンドボックスゲームです。

『ポケモン』本編シリーズは初代から欠かさずプレイしていますが、対人戦にはほとんど手を出していません。勝てないので……!

◆ニンゲンもポケモンも姿を消した世界!

まずは主人公メタモンのキャラクターメイキングだ。肌の色や髪型など、用意されたパーツを組み合わせて作成する。

残念ながらモヒカンの髪型はなかったので、モヒカンを下ろしているように見える髪型にした。絵日記のイラストではモヒカンを立てているけど、普段はモヒカンを下ろしているのでこんな感じだ。名前はいつものようにおじさんに決めたぞ。

メタモンが変身した姿は、かつてのトレーナーの姿を模しているようだ。

メタモンが目を覚ますと、そこはニンゲンやポケモンが姿を消してしまった世界だった。この島で唯一のポケモン・モジャンボに案内され、島の開けた場所まで移動する。

なんとパサパサの荒野に、干からびて水を欲するゼニガメの姿が!おじさんの変身能力でゼニガメのみずでっぽうを習得し、ゼニガメを潤してあげた。干からびていたゼニガメは元気を取り戻し、パサパサだった地面にも緑が戻った!

その後、枯れ草のブロックに水をかけると、緑の草ブロックに変化し、フシギダネが出現した。これまでモンジャンボしか存在しなかった孤独な世界に、おじさんの登場をきっかけにして、様々なポケモンが現れるようになった。

この荒野がかつてのような美しさを取り戻せば、いなくなったニンゲンたちも戻ってくるかもしれないらしい。モジャンボとおじさんによる復興の始まりだ!

◆壊滅的な建築センスでもポケモンが喜んでたらヨシ!

復興は、ポケモンたちの力を借りなければ成し遂げられない。そのためにはまずポケモンたちを呼び寄せる生息地を作る必要がある。

ポケモンの生息地は、特定のブロックの組み合わせで発生する。フシギダネの場合は、緑の草ブロックが4つ組み合わさったことで緑の草むらの生息地が発生し、この荒野に来てくれたのだ。

新しいポケモンがやってくることで、新たな技を覚えたり、様々なアイテムを貰えたりする。

ゲームを進めていくと、ストーリー進行に関わるポケモンからのおねがいイベントも発生する。崩壊したポケモンセンターの立て直しや、ポケモンたちの生息地を快適にするようにお願いされるのだ。

アイテムは「きゅうけい」や「おもちゃ」といった具合にジャンル分けされており、ポケモンたちが希望するアイテムを生息地に置いてあげると、住み心地が良くなっていくのだ。

こんな無邪気な顔で要求されちゃったら、そりゃもう何でも貢いじゃう!

自然を利用した生息地以外に、プレイヤーがブロックを組み立てるなどして作った家にも引っ越してきてもらえるぞ。ただ、誘ってもないのに、勝手に入って住み着かれることもある。

建築センスが無いなりに頑張って作った一軒家だけど、知らない間にウツドンが住み着いていた。僕の家なのに……。

今では一緒にベッドで眠るくらい仲良くなっている。こういう意図しない出会いも楽しいポイントだ。

エリア内には、かつて人間が住んでいたであろう廃屋が点在している。ところどころ崩れてはいるものの、基礎部分はちゃんと残っているので、補修して自分やポケモンの住処にしちゃうもよし。ブロックの配置や装飾を参考にするのもよし。

勝手に廃墟を解体して、ブロックや家具をパクってくるのもよし!

どれだけオシャレなブロックや家具を集めても、作る側にセンスがなければこんなもんだ。

外観は勿論、内装にもセンスが必要だ。僕はもう開き直って倉庫にしちゃった。

特定の条件をクリアすると、次のエリアへのゲートが開く。最初のエリアはパサパサこうやの街で、次に行ったのはドンヨリうみべの街だ。それぞれ異なるエリアで、ポケモンたちを招き寄せたり、お願いを聞いたりしながら進めていくのだ。

新しいエリアが発展していくたびに、モジャンボは人間が帰ってきてくれることに希望を持つんだけど……。

勝手に空き家を解体したり、ゴミ屋敷を建てたり、戯れに火山を掘ってマグマを流出させちゃったりしているので、今、人間に帰ってこられると……怒られそうでちょっと困る。

うん、まあ、そんなにすぐに戻ってこなくてもいいからね……?

ポケモンは喜んでくれてるので、まあいいか!


総プレイ時間は200時間で、エンディングまでは100時間ほどかかりました。

僕はひたすら山を削って整地したり、地下深くで採掘したりして、プレイ時間の大半を費やしていました。ストーリーを進めるだけなら建築要素はそこまで必要ないので、早い人なら20~30時間でクリアできそうです。


僕は今、近所のショッピングモールを再現している最中なので、今年いっぱいはプレイしていそうです。

誘致されてきたポケモン同士が楽しそうに交流していたり、機嫌が悪そうにしていたりするので、作業の合間に通りがかるだけでも「お、今なにしてるの?」と、つい話しかけてしまう楽しさがありましたね!

ただ、エリア移動時のロード時間が少し長いのは気になりました。別エリアに素材回収に行くことも多いので、もう少し短いと嬉しかったです。僕のように「ポケモンは好きだけどバトルはちょっと苦手……」という方にはピッタリの一本です!

『ぽこ あ ポケモン』はニンテンドースイッチ2向けに発売中です。


ぽこ あ ポケモン|オンラインコード版
¥8,082
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ぽこ あ ポケモン -Switch2
¥7,801
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ライター:吉田 輝和,編集:キーボード打海



ライター/おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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編集/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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