火星でジャガイモを育てよう!惑星サバイバル『Occupy Mars: The Game』過酷な環境だからこそ生き残るための工夫と苦労が楽しい【クラフトサバイバル名鑑】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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火星でジャガイモを育てよう!惑星サバイバル『Occupy Mars: The Game』過酷な環境だからこそ生き残るための工夫と苦労が楽しい【クラフトサバイバル名鑑】

【クラフトサバイバル名鑑】では、同ジャンルのゲームが好きな筆者による定番ゲームの魅力を紹介しています。

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火星でジャガイモを育てよう!惑星サバイバル『Occupy Mars: The Game』過酷な環境だからこそ生き残るための工夫と苦労が楽しい【クラフトサバイバル名鑑】
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今やPC/コンソール/モバイルそれぞれのプラットフォームでサバイバルジャンルの作品は定着していて、多くのプレイヤーがさまざまな世界を舞台にサバイバルを楽しんでいます。

Game*Sparkでは【クラフトサバイバル名鑑】として、同ジャンルが好きな筆者が、定番作品を中心にクラフトサバイバルジャンルの作品の魅力を紹介・解説しています。今回紹介するのは、2026年1月31日に正式リリースを迎えた『Occupy Mars: The Game』です。

過酷な火星でサバイバル!

『Occupy Mars: The Game』は、ポーランドに拠点を置く開発スタジオPyramid Gamesが手がける作品。同社は2012年に設立され、これまで『Rover Mechanic Simulator』『Dinosaur Fossil Hunter』などのタイトルで好評を博しています。

2017年12月にゲームが発表され、その後は少し間をおいて2019年2月からSteamを通じて開発状況を公開。2020年には体験版を配信(現在はプレイ不可能)し開発を続け、2023年1月にはKickstarerキャンペーンを開催して目標額のおよそ4倍の支援を達成、2023年5月11日にPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)で早期アクセスを開始しました。

本作の舞台となるのは、人類が他の惑星への進出を目指す宇宙時代。プレイヤーは入植者として訪れていた火星基地で事故に遭い、1人取り残された状況で生き残る方法を探し出さなければなりません。ゲームはミッション仕立てのキャンペーンと、自由なプレイが楽しめるサンドボックスモードがあり、マルチプレイにも対応しています。

火星でのサバイバルには水と空気、食糧の確保が何よりも重要です。各地に残された物資を集めながら自分だけの拠点を建設し、襲い来る自然災害に立ち向かう必要もあります。エネルギー管理や壊れた施設の点検、工具を使った部品の修理など、こだわりぬいたゲームシステムも大きな特徴です。

早期アクセスから定期的な大型アップデートを実施し、2026年1月31日に待望の正式版をリリース。正式版移行後も精力的なアップデートが行われていて、今後はさらなる最適化やゲームパッド対応などのサポートを行っていくようです。

まずはチュートリアルで快適基地生活?

ゲームのメインモードでもあるキャンペーンでは、本編のほかに火星のアルファベースでの生活を通してゲームの基本を学ぶチャプター0が用意されています。本作は覚えることも多く、しっかりと本編に繋がる物語でもあるので、初回プレイはなるべくプレイするのがオススメです。

アルファベースでの生活では、基本的なステータスの見方やアイテムの取得、ドローンの操縦、クラフト、植物の収穫などの基礎を順番に学んでいきます。アルファベースでの生活は、限られた空間ながら豊富な野菜や娯楽もあり、派遣された主人公も充実した生活を送れそうです。

しかし、その火星での生活に突如として大きな危機が訪れます。プレイヤーが電気回路の修理作業中、打ち上げたロケットが事故によって落下したことで、アルファベースが破壊されてしまいます。1人残された主人公は基地から脱出しなければなりませんが、ここで制限時間内に予定地点まで向かわなければなりません。

無事に脱出地点までたどり着いた主人公は小型ロケットで脱出を試みますが、ここでもエラーが発生。切り離された脱出ポッドは火星の大地に着地してしまいます。こうして、主人公の孤独なサバイバルが始まるのです。

一人称/三人称に変更できます。

生存リソースを確保せよ!

キャンペーンモードでは、提示される目標を達成していくことが目的ですが、まずは生き残るための最低限のリソースを確保しなければなりません。幸いポッド内には各種ツールや建築用の資材が収納されているので、まずはそれらを集めながら最初のリソースである「水」を確保しましょう。

本作の火星は地下に水脈があるので、まずは探知機を頼りに水脈を見つけ、そこに採掘装置を設置します。採掘装置にはソーラーパネルが付いているので、太陽が見えている時間帯は自動的に作動してくれます。水のボトルを補給して宇宙服に装備することで、自動的に消耗する方式です。

次は拠点を建設しましょう。拠点建設に必要な資材は、近くにある廃棄されたベースの設備を破壊することで入手できます。特に回路基板は序盤とても貴重なので、しっかりと探索して確保しましょう。資材を集めたら「ワークショップ」を建設しますが、そのままでは電力もなく稼働させることはできません。

電力を得るためには太陽光や風力が必要ですが、初期の状態では小さなソーラーパネルしか設置できません。本作は基本的な施設の設置に必要な資材は少なくて済むので、さまざまな施設を作り、ケーブルで繋ぎ、さまざまな形で生き残るための拠点を作っていかなければなりません。

ゲーム内では作業内容に応じて経験値が入り、新たな技術をアンロックできます。ひたすら岩を採掘したり、廃棄施設を破壊したり、火星での行動はすべて無駄にならないのです。

エアロックは必ず二重にしましょう。空気圧で吹き飛ばされます。

ジャガイモを育てよう!

本作のサバイバルに必須な食糧ですが、序盤は最低限のフードパックが用意されています。しかし、水や酸素に比べてすぐ無くなってしまうので、なんとか自給する方法を見つけなければなりません。そこで重要なのが「ジャガイモ」です!火星に取り残されたらジャガイモを育てるものですよね!

ジャガイモの種は初期装備として用意されていて、最初に建築したワークショップ内に栽培設備を作れば植えることができます。しかし、育てるためには水と酸素などの適切な環境を用意しなくてはなりません。ジャガイモを育てることこそが『Occupy Mars: The Game』の基礎を覚えるための、1つの目標と言っても過言ではありません。

まず大前提として火星にも昼夜があり、ソーラーパネルでの発電は夜間止まってしまいます。つまり、そのままではワークショップに安定した電力を供給できず、ジャガイモを育成できる環境にならないのです。電気技術を上げれば変電機やバッテリーなどの施設が建設できるようになるのですが、これをいかにして「夜間の安定電気供給」につなげるかが重要です。

電力を確保したらワークショップ内に酸素を供給し、温度を安定させていけば植物は無事に育ちます。しかし火星では数日ごとに砂嵐や隕石などの自然災害もあり、ときには設備にトラブルが発生することもあるでしょう。色々なトラブルに対峙し、解決法を見つけ、ついにジャガイモが栽培できたときの喜びは是非とも味わって欲しい……!

育った!俺のジャガイモ!
早速加工しましょう。

火星を巡り生存の道を探り出せ

キャンペーンモードでは、ミッションを進めることで探索に便利な乗り物を入手できます。初期で入手できるATVだけでも大きく行動範囲は広がり、探索やアイテムの入手も楽になっていきます。

本作の探索では、廃棄された施設で入手できる「タブレット」を使用することで、技術ツリーのロックを解除することができます。いくら作業で経験値を稼いでも、ロックを解除しなければ次に進めないので、火星を探索することはとても重要です。ただし、場所によっては放射能などの脅威もあるので注意しましょう。

最初は生き残るだけで精一杯ですが、少しずつ生きる方法を学んでいくことで火星での生活は思ったよりも余裕が生まれます。より効率のいい電力リソースを作り、技術を磨いて新しい施設やマシンを作り上げたり、たくさん物資を積んで遠くを目指したり、想像の限りの火星生活が楽しめるのです。

もちろんキャンペーンモードだけでなく、サンドボックスモードで自由な難易度設定のゲームで遊ぶことも可能です。本作は砂嵐が本当に厄介で、発生すると施設に大きな障害が発生します。難易度設定で発生頻度を落とすこともできるので、ゆったりと遊びたい人はオフにすることもできますよ。


『Occupy Mars: The Game』は、過酷な環境の火星を舞台に生き残りの道を模索するサバイバルが楽しめます。“お約束”とも言えるジャガイモ栽培もできますし、研究や探索が進めばさらなる植物の栽培もできるようになります。

最初は何をすればいいのかわからないことも多いですが、ケーブル接続や機械の数値設定など、比較的直感的に対応することもできます。日本語未対応ながらヘルプメニューもしっかりしているので、じっくりと参照しながら対応しましょう。とにかくジャガイモです。ジャガイモを育てるのを目標に生き延びてみてください!

ライター:Mr.Katoh,編集:Akira Horie》

ライター/酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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