2026年3月28日・29日、ベルサール秋葉原にて、ハピネットが主催する「ハピネットゲームフェス!2026」が開催されました。
イベントでは大手・インディー問わず30タイトル以上ものゲームの試遊ができましたが、本記事ではその中の1つ、スペインのインディーゲームスタジオ・Undercodersが手掛ける『電車アタック』をご紹介します。

ビビッドカラーに目を惹かれ、はちゃめちゃでとにかく楽しい!なゲームなのかな?と思いながら試遊を開始しますと、なんと本作はディストピアな世界観でした。
舞台は現代からそう遠くない未来の日本、深刻な気候危機で人類は空気が浄化されたドーム都市に暮らすようなりました。大企業「未来道」は、地下に超音速鉄道システム「VACTRAIN」を作って国土を結び、交通問題も解決したことによりハイテク都市は過密化。よりよい生活を求める家族であふれかえっています。

だが、そんなことはどうでもいい。

本作は、漁師、反逆者、孤児といったような――ドームの外にとどまった者たちの物語です。

冒頭ムービーの最後に出てきた、赤毛が印象的な絵美ちゃんが、本作の主人公のようです。電車を操縦しながらどこかに向かうようで、そのままチュートリアルがスタートします。

本作はなんたって『電車アタック』ですからね。ベルを鳴らして踏切を開けるし、ドリフトをかますし、フリップをキメるし、ジャンプにストンプだってあります。自分で書いていて混乱してきたな。ただ本作は、説明を読んだ際の想像を超えるほどに面白く、また想像できないほどに真剣なゲームなんです!
結構難しく、走っている最中も即座の判断を求められます。例えばドリフトに失敗するとダメだし(まあそらそう)、ジャンプでミスって線路以外に着地してもダメです(これもまあそう)。1つのミスがそのままコースアウトに繋がりますが、すぐに少し前からリスタートが始まります。
テンポが速い作品ですが失敗してもテンポは途切れずにすぐ次へ行ける、「もう少しはやめに飛べば良かったかな……」なんて思いながら再挑戦して、「やった!できた!」と成功したの時の気持ち良さといったら、もうね!

ドリフトやジャンプが次々とキマる爽快感と途切れさせたくない緊張感、失敗した時のリスタートの速さとそこから成功した時の快感をひっきりなしにずっと感じるのは堪らなかったです。


絵美ちゃんはどうやらラーメンの配達の最中だったようです。お届け先の男性・フェルナンドくんに「電車アタッカーなの?」と聞かれました。どうやらこの時代には「電車アタック」というトリックやレースで競い合う競技があり、その選手たちが「電車アタッカー」と呼ばれているようです。


話を聞き「電車アタック」の世界に飛び込むことを決めた絵美ちゃんは、そのままフェルディナンドを連れてトリックの練習を開始するのでした。

トリックにはコンボもあり、レバーをガチャガチャ動かすだけでも電車が格好良くキメてくれるので、先ほど以上に気持ちが良いです!
日本と電車への愛に溢れた『電車アタック』は、PC(Steam)/PS5/Xbox XS/ニンテンドースイッチ2向けに、6月17日発売予定です。
また、ニンテンドースイッチ2では体験版が配信されています。ぜひ「電車アタッカー」への第一歩を歩みましょう!











