
4月25日と4月26日に、エディオン横浜西口本店6Fのイベントスペースにて開催されたゲーム体験会「YOKOHAMA GAME SHOW 2026」。本イベントにて、プレイアブル出展されたメビウスの新作STG『MECHANICAL BRAIN ReHash』のプレイレポをお届けします。
本作はMSX2++(プラスプラス)/ニンテンドースイッチ向けに開発されたSTGで、今回出展されたものはニンテンドースイッチ版です。なお本作については2月に新橋で開催されたゲームイベント「ふしぎなシューティング祭り」にてインタビューを行っており、詳細はこちらも合わせてお読みください。
絶妙な難しさを感じるゲームプレイ
早速プレイを開始すると、自機の選択画面に入りました。機体は、広範囲に弾をばら撒けるRagsorter Y7と、2つの光球によって敵弾を防御できるRevenger VRの2機です。一回目はRagsorter Y7を選択して挑みました。
本作は一般的な横スクロールSTGですが、ボムなどを発動出来るエネルギーと共用のシールドゲージを持っていることから、速攻で倒されないように出来ています。このエネルギーは途中で補給出来ませんが、自動回復するシールドバッファというシステムがあり、全てが満タンになるとシールドゲージと同じ効果を発揮します。そのため、満タン状態ならボムを発動してもシールドゲージを消費することなく、ゲームを進められます。


なお本作はMSX2++/ニンテンドースイッチ向けのタイトルとはいえ、フレームレート自体は昨今のゲームに比べると体感で25fpsから30fpsほどで動作している印象です(試遊で動作しているのは、ニンテンドースイッチ版)。中程のフレームレートですが、遊んでみると意外とストレスなくプレイできる感覚があり、十分に遊べると思いました。
本作のゲームシステムを使いこなすのは意外と難しいものです。チュートリアル的なステージ1は難なく突破できたものの、次のステージ2は、シールドやボムを使って進めつつも、敵の攻撃に対処しきる事が出来ずに倒されてしまいました。本作のテンポを掴むのが初見では難しいこともあり、攻撃が強く防御手段がないRagsorter Y7の特性を、倒されたことで実感しました。


この経験を踏まえて次は、防御に優れた機体Revenger VRを選んでプレイしてみました。この機体は機体を中心に円を描いて回転する光球を備えています。攻撃すると光球の位置を固定できるだけでなく、敵弾も防げるシールドとしても使えるため、自機の被弾率を大幅に抑える事ができました。こうしてステージ2の中盤を進んでいると、何の警告もなく画面後方から敵機が出現しました。
クラシックな見た目であっても本作は2026年にリリース予定のタイトルながら、「新しさと古さがバランスよく混ざったSTG」だと感じていたため、昔ながらの敵配置が出てきた瞬間は意外性がありました。理不尽を感じるほどでないために、被弾の心配はありませんでしたが、油断ならない緊張感も同時に覚えました。


こうした敵の攻勢をいなしつつ進むとボスが出現。ミサイル的な攻撃を多く行ってくる敵で、光球で敵弾をガードしながら攻撃を続けていれば十分に倒せる、比較的シンプルなボスでした。続いてはステージ3です。ここで登場する敵は海の生物をイメージしたようなものが多く、飛び跳ねるような敵もおり、手強く感じました。ステージ3の中盤あたりで試遊時間が終了となりました。



古風な構成の中に感じる新しさがあるSTG
今回の試遊では本作の特徴を少し掴めた程度でしたが、MSX2的なグラフィックと中程のフレームレートでありながら、昨今のドット絵STGとは明らかに異なるプレイ感覚が印象的でした。そこまで古さを意識せずに遊べる点が驚きです。STGファンやMSX2を知るゲーマーには注目のタイトルしたいタイトルです。
『MECHANICAL BRAIN ReHash』はMSX2++/ニンテンドースイッチ向けに2026年春リリース予定です。












