
4月25日と4月26日に、エディオン横浜西口本店6Fのイベントスペースにて開催されたゲーム体験会「YOKOHAMA GAME SHOW 2026」。本イベントにて、ザクザクゲームはミステリーADVゲーム『RD(リモート・ディテクティブ)の遠隔推理』をプレイアブル出展しました。本作のプレイレポートをお届けします。
本作は長野県を舞台とする本格ミステリーADVゲームです。シナリオは『かまいたちの夜』で知られる我孫子武丸先生が監修しています。今回の出展だけでなく、過去にはTGS2025のインディーゲームコーナーなどでプレイアブル出展されてきました。
(ゲーム内の)ネット上から情報を集めて推理を行う―試遊版はワード集めまで
本作のストーリーは、ある時からDMで連絡が取れなくなってしまった妹の身を案じ、妹が通う大学で起きた殺人事件を切っ掛けに足取りを追うというもの。本作が特徴としているのがノベルゲームとしてのADVパートだけでなく、もう一つの柱として事件の重要な手がかりとなる単語をゲーム内のネット上から探して集める「D(ディテクティブ)ワード」パートが用意されています。


今回の試遊でプレイ出来たのは序盤のDワードを集めるところまでです。ゲーム内に存在する架空の検索エンジンGlomeを用いて様々な情報を集めるのですが、表示される記事や動画も用意されており、あたかも本当にネット上で検索しているかのような感覚が味わえます。

UIもPCらしさがしっかり演出されています。表示出来るホームページの内容は多彩で、新聞社の様々なニュース記事を筆頭に、ラジオ局の放送内容、企業のホームページでの活動報告などがあります。



また本作が面白いのは、開いたページの中に記された関係ありそうな様々な単語を収集し、収集した単語から2ワードを組み合わせて検索でき、情報をさらに深掘りできます。時間が許す限り様々な組み合わせで検索すれば、主人公の独り言を含めて情報が手に入るため積極的にクリックしたいシステムとなっています。


次のシーンに進むために必要な単語は約10ワードほど。なお、このパートで取得できる最大数は約15ワードほどです。所要時間は10分ほどで必要最低限の数を集められました。ここで調査を終えると試遊版は終了となります。本作のユニークで面白い部分に少しだけ触れられた印象でした。


完成に期待したいミステリーADV―未発見単語のヒントもあると嬉しい
この序盤パートだけでもワード集めの面白さは体験でき、十分に楽しさを感じられました。ただ贅沢を言えば推理パートまで進めてみたいと思いました。本作は安楽椅子探偵(アームチェア・ディテクティブ)を題材とした作品ということもあり、基本は動かない設定ながらも、何らかの切っ掛けで外に飛び出す瞬間があるのかが気になるところです。
現状は開発途中のため、未調整の部分があるとは思いますが、未発見の単語についてのヒントがあればとも思ってしまいます。

『RD(リモート・ディテクティブ)の遠隔推理』は、ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ/PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Steam向けに発売予定です。











