元カプコン作曲家も参画する共闘アクション『白之追猎』がDEMOを配信。風情ある鉄道経営SLG『世界列車』でシュポりたい。アジアインディー発掘録!【2026年6月前半】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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元カプコン作曲家も参画する共闘アクション『白之追猎』がDEMOを配信。風情ある鉄道経営SLG『世界列車』でシュポりたい。アジアインディー発掘録!【2026年6月前半】

まだ広く知られていない、魅力あふれるアジア産(主に中国・韓国)のゲームや、一部の国で話題のインディーゲームを新旧問わずにご紹介。気になる作品はSteamのウィッシュリストに加えて日本語対応をそっと後押ししましょう。

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※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。

※bilibili動画の自動再生箇所を修正しました。

◆『My Ransomware Can't Be This Cute?!』

中国SNS「小紅書」に投稿されたハッキングストラテジー『My Ransomware Can't Be This Cute?!(我家勒索软件不可能这么可爱?!)』が、ある中国ユーザーから「これがバズらないなんて不公平だ」と嘆かれていました。

本作は、パソコンに怪しいソフトをインストールしたことで出現した、美少女マルウェアとカードゲームで対戦するローグライク作品。ポップなアートスタイルのレトロ風ビジュアルが目を惹きます。そんな本作の開発・配信を手掛けるTHE SEPPUKU KOMMISSIONは、実はアメリカ・ニューヨークの学生4人によって設立されたスタジオです。

昨今、確実に成長してきている中国市場を狙うマーケティング戦略なのか、それともアメリカ留学中のアジア系クリエイターなのか、詳細な内情については不明。しかし、中国や香港の電話番号を取得していないと、現状では登録が難しい中国SNS「QQ」でも活動している様子です。また、Discordや各中国SNSで広報活動を行うK9ght氏が、中国と縁のある人物だというのはどうやら間違いなさそうで、今回は取り上げることにしました。

◆『白之追猎 Hunter White』

ego studioが開発する、2.5Dサンドボックス型の共闘ハンティングアクションRPG『白之追猎 Hunter White』がSteamでDEMO版を配信しています。発売予定は2027年、現時点では日本語未対応となっています。

プレイヤーは「ティドラ」の世界を舞台に、“オアシス生命体”と呼ばれた危険な生物たちを、多彩な武器で狩猟していくことになります。最大4人のオンライン協力プレイに対応しており、かなり“モンハンライク”な作品を意識していることが分かります。

実際、本作のテーマ曲を手がけるのは『モンスターハンター』シリーズの楽曲を手がけた元カプコンのコンポーザー・裏谷玲央(@Reo_Uratani)氏。代表曲は「銀翼の凶星 ~ バルファルク」「灼熱の刃 ~ ディノバルド」「妖艶なる舞 ~ タマミツネ」など、ファン人気の高い楽曲で知られています。

ゲームの開発チームは、小規模ながら来日してまで裏谷氏と交渉していることが、投稿されたPVのコメント欄にて明かされており、ハンティングアクションというジャンルへの熱意を感じ取れることができます。



◆『世界列車(World Railway)』

6月11日、bilibiliで3Dピクセルアートのインディーゲーム『世界列車』が発表されました。現在、Steamでのウィッシュリスト登録が受付中です。

本作は一人の車掌として、老朽化した列車をリフォームしながら鉄道を運行していく経営シミュレーションゲーム。特徴的なのは、鉄道経営要素にスローライフ要素を織り交ぜた一作品であるということでしょう。作物の栽培や釣り、家畜の飼育などの農場要素が備わっており、収穫した素材を用いて乗客に料理を振る舞いながら、世界各地を巡る旅に出ます。

公開されている映像では、中国風の田舎街をのんびり散策する様子から、列車内設備の配置決め、さらにプレイヤーが料理を作っていると思われるミニゲーム的な場面なども映し出されていました。経営を営む過程の細かさが印象に残るタイトルです。



◆『メイドイン 魔王城』

6月15日、Yitao Networkが開発・配信予定の『メイドイン 魔王城』が、SteamにてDEMO版を配信開始しました。本作は「魔王城」の主として、城に侵入してくる冒険者たちを返り討ちにするストラテジー作品。多彩なトラップを用いて、異世界から転生してきた勇者たちを迎え撃つことになります。倒した勇者は捕らえて魔王軍の配下にするできるとのこと。

日本語ボイスにも対応していることから、日本人プレイヤーでも比較的遊びやすい作品のように見受けられます。また、Steamの紹介文を読む限りでは、DEMO版でも結構なボリューム感を感じ取ることができるかもしれません。






魔王 720ml
¥4,650
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ライター:そりす,編集:みお

ライター/ そりす

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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