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【吉田輝和の絵日記】俺達は犬だ!マイクに向かって吠えまくるワンちゃんなりきり対戦ゲーム『ワンワンバトル』

猛者犬が蔓延るオンライン対戦にも挑戦!

連載・特集 プレイレポート
【吉田輝和の絵日記】俺達は犬だ!マイクに向かって吠えまくるワンちゃんなりきり対戦ゲーム『ワンワンバトル』
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今回は、個人開発者のM.Katsuが手掛けるPC向けタイトル『ワンワンバトル』をプレイ!本作は、犬になりきってマイクに向かって吠え、声の大きさと「ワン」の連呼数で競い合う対戦ゲームです。

マイクを使用するゲームって、結構昔からありますよね。僕の世代だと、ファミコンのⅡコンマイク、『ピカチュウげんきでちゅう』や『シーマン』といった、キャラクターとコミュニケーションがとれるゲームをプレイしていたのを思い出します。

ただ、あの当時はボイスチャットなんて一般的じゃなかったので、マイクに向かって話しかける行為がとても気恥ずかしく感じて、シーマンともくだらない天気の話だけをしていました。

◆俺は犬だ!わんわん吠えて敵犬を蹴散らせ

ゲームモードは、オンライン対戦、CPU戦、ひとりモード、犬道の4つ。まずは操作確認を兼ねてCPU戦で小手調べだ。

対戦格闘ゲームのように2匹の犬が向かい合い、声の大きさや吠えた回数に応じて、画面上のゲージが動いていく。相手に負けないよう力強く吠え、ゲージを右端まで押し込めば勝利だ

かつて、ピカチュウやシーマンに対し、声をかけることを恥ずかしがっていたが、そんなことでは敵犬に勝てない。恥を捨て、本物の犬になりきるのだ。

モニター前にマイクを持ってきて、吠える準備も万端だ。

カウントダウン中に声を出すと、マイク調整に影響するので「吠えろ!」の合図が出るまでグッと我慢だ。

ステーイ、ステーイ……。あっ、ノー!いけない!

気を取り直して再度挑戦。カウントダウンが終わって、さあ吠えの時間だ。

犬になりきり過ぎて、吠えの前の唸り声まで再現してしまった。あくまで有効なのは「ワン」という吠えだ。唸っている間にゲージが押し返されてしまったけど、連続吠えで挽回し、見事勝利を収めた。なるほどね、こういうゲームね。

次に挑戦するのは、8匹のワンチャンと戦うストーリーモードの「犬道」だ。

ステージ1なだけあって危なげなく勝利!やけに目がイッてるチワワを撃破だ。

その後も、ポメラニアンやコーギー、ゴールデンレトリバーなど、次々に撃破していく。

そして、いよいよラストステージ!またゴールデンレトリバーかと思いきや、名称が黄金犬に変わり、体格も数倍の大きさに膨れ上がっている。急にラストバトル感が出てきたな!

最後の敵犬なだけあって、なかなか手強いな!ご近所迷惑にならないギリギリの声量で戦っているので、勝利するには「ワン」の連呼数を増やす必要がある。回転数を上げていくぜ!犬に、本物の犬になりきるのだ!

これまでの7連戦で喉がすっかりやられてしまい、思わずむせ込んでしまった。駄目だ……犬ではなく、喉が弱い43歳の中年おじさんに戻ってしまった……。

ひとりモードは、襲いかかってくるカニの集団を、吠えて追い払ってスコアを競うモードだ。蟹を倒すと、ライフ回復や攻撃の射程を伸ばすアイテムなどがドロップする。ただ、やることはひたすら吠えるだけだ。喉が枯れるまで吠え続けろ!僕は1分20秒が限界だった。

CPUと戦う犬道では、僕の吠えの前に敵はいなかったけど、オンライン対戦では猛者犬がウジャウジャしている。土佐犬の圧倒的吠え力の前に、あっという間にやられてしまった。僕はまだ、井の中の可愛い仔犬チャンだったというわけか……。


ストーリーモードの犬道は30分ほどでクリアできました。

勝利することで得られるWPで新たなワンちゃんを解放できるので、一通り遊び終えたあとも、まだまだやり込めそうですね。犬道も今後のアップデートでステージが増えていくようです。

「マイクに向かって吠えるだけで楽しいの?」と聞かれると、少し返答に困ってしまうものの、謎の中毒性があって「面白かった!」といえると思います。

ただ、本当に面白いのは、世界のどこかで、自分と同じようにワンワン吠えている対戦相手がいるという事実かもしれない。

『ワンワンバトル』は、PC(Steam)向けに発売中です。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ライター:吉田 輝和,編集:キーボード打海

ライター/おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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編集/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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