
ベセスダ・ゲームスタジオを訪問するXBOXのCEOアーシャ・シャルマ氏に対して一連のレイオフに関する抗議の意を示すため、労働組合員が大きなネズミのバルーンを用いて待ち構えた……そんなニュースを2026年8月12日に米Kotakuが報じています。
アーシャ・シャルマ氏が『TES6』に感動するその裏で……労働組合員たちの静かな抗議
8月11日にアーシャ・シャルマ氏はベセスダ・ゲームスタジオを訪問し、『The Elder Scrolls VI』(『TES6』)の様子を鑑賞、そのスケールと壮大さ、ストーリーを絶賛しました。
しかしその陰では、アーシャ・シャルマ氏が推し進めてきたXBOXのリセット政策、それに伴う人員レイオフに抗議する人々の声がありました。
NEW: CWA union members have inflated a giant rat and deployed a wall of red flags representing laid off Xbox workers outside the Bethesda office in Rockville.
— Chris Kerr (@kerrblimey.bsky.social) 2026年8月12日 1:22
The protest was timed to coincide with a visit from Xbox CEO Asha Sharma, who is apparently at the studio today.
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ゲームジャーナリストのChris Kerr氏は同氏のBlueskyアカウントにてアーシャ・シャルマ氏らMS幹部のベセスダ・ゲームスタジオ訪問に合わせて行われたという、CWA(全米通信労働者組合)の組合員によってベセスダオフィス前に設置された巨大なネズミのバルーンと、解雇された従業員の数を示す800本もの赤い小さな旗が立っている様子を投稿しました。この巨大なネズミのバルーンは「Scabby」と呼ばれ、全米の労働組合の象徴とされるシンボルです。
米Kotakuの取材に対し、「それぞれの旗は、経営陣が私たちのチームからどれだけの人員を削減したかを公に示すものでした。それは同僚や仲間だけでなく、私たちの友人でもありました」「我々は、今回の人員削減に対抗するために行動を起こしている。これは、影響を受けるXBOXの開発者やテスターが公正に扱われるようにするためだけでなく、このような人員削減はこれ以上続けられないということを、当社や世界中のゲームスタジオに改めて認識させるためでもあります」とベセスダ・ゲームスタジオ労働組合のメンバーであるNathan Hahn氏は語っています。
“The Elder Scrolls VI: Laid Off”
— OneBGS - Bethesda Game Studios Union (@bethesdaunion.bsky.social) 2026年8月12日 6:47
Brought to you by the developers XBOX laid off last month.
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アーシャ・シャルマ氏のXの投稿にて『TES6』のサブタイトルが8文字の伏字で示されたことは海外で大きな反響を呼んでいますが、ベセスダ・ゲームスタジオ労働組合のBlueskyアカウントはこれを“The Elder Scrolls VI: Laid Off”とし(Laid Offはスペース含めて8文字)、「先月XBOXを解雇された開発者たちが皆様にお届けします」という皮肉に満ちた回答を返しています。
こうした開発者の声は、はたしてXBOX経営陣に届いたのでしょうか。
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