使い古したHDDやSSDを「ゲームカートリッジ」として再生させる……米国ユタ州で開かれたRetro GameXpoにてそんな展示を行ったゲーマーがいたことを海外メディアGamesRadar+が報じています。
SteamだけではなくGOGやPC版XBOXアプリの作品にも対応!?「ゲームカートリッジ」を作り出す職人ゲーマー

この「ゲームカートリッジ」を作成したのは、Archades Games(Ryan Enstrom)氏です。同氏はYouTuberであるKeegbots氏のインタビュー動画にて、これらのカートリッジの作成に至った理由や実際に動作する様子を確認できます。
以前にもSSDを「Steamゲームを起動するためのカートリッジ」とする海外ゲーマーはいましたが、今回のRyan Enstrom氏はメディアにSSDだけでなくHDDも使用、さらにSteamのみならず、GOGやPC版XBOXアプリにて配信されているゲームにも対応したといいます。なお、GOGで配信されるゲームはオフラインインストーラーも提供しており、ゲームカートリッジ化するのが非常に楽だということです。

SSDやHDDの表面にもゲームのパッケージアートを張り付け、実際のゲームカートリッジのようにするというほどの凝りよう。店舗に並んでいたら、思わず手に取りたくなるかもしれません。

実際にカートリッジ化した『エースコンバット7』を起動する光景が紹介されていました。
また、各カートリッジには、PCに接続しただけでゲームを起動させるスクリプトが組み込まれています。DRMフリーであるGOGのタイトルはそのままスムーズに起動しますが、SteamやXBOXアプリを経由するタイトルの場合は起動時に認証の時間がかかることに。Steamの場合は既存のプロセスを終了させる工夫が施されていて、それによって起動できるそうです。
なお、これらのカートリッジ制作に使用したSSDやHDDは1個あたり3ドルでまとめて購入したということです。もし興味を持った方は、この夏の「自由研究」としてこうした自分だけの「ゲームカートリッジ」を制作してみてはいかがでしょうか。










