オーストラリア・シドニーを拠点にする個人デベロッパーRotub Games(Rohan Nowell氏)は、いたずら好きな犬になりきる3Dコメディアドベンチャー『Doggy Don't Care』を、2026年9月24日にPC(Steam)向けに発売すると発表しました。
価格は14.99ドルで、発売時には10%の割引が適用されます。本作はSNS上で「パグ版『Untitled Goose Game』」と称されてきたタイトルで、プレイヤーは飼い主の留守中に家に残されたパグの「Charlie」となり、家中を探検してアイテムを集め、パズルを解き、思う存分いたずらを繰り広げます。開発者のRohan Nowell氏は、実際に犬を飼うことへの不安から本作のアイデアを得たといいます。
「『Doggy Don't Care』は、犬を飼うことに不安を感じていたことから生まれました。飼う前から、噛み砕かれた家具や迷惑をかける近所の人、大混乱を想像していました。そこで、その不安をゲームに変えたんです。プレイヤーは、私が恐れていたトラブルをすべて引き起こす、とても良い子で、とてもいたずらな犬として遊びます」
(Rohan Nowell氏)

5つのユニークなエリアと100種類以上の「いたずらバッジ」
本作には、自宅を飛び出して農場や博物館、オフィス、カーニバルといった5つの鮮やかなインタラクティブ環境が用意されています。各エリアでは、発見したアイテムを使ったクリエイティブなパズルがプレイヤーを待ち受けており、クリアすることで「いたずらバッジ」を獲得可能。バッジは全部で100種類以上が用意されており、コレクション要素としても楽しめます。


また、ゲーム内では5羽の個性豊かな鳥の仲間たちが登場し、プレイヤーに遊び心あふれる課題を出してきます。彼らの出すお題をクリアしていくことで、新たな探索方法がアンロックされていく仕組みです。

さらに、アンロック可能な14種類のパジャマ風コスチューム「パウジャマ」も用意されており、見た目を着せ替えながらのプレイも可能。そして、本作のトレードマークとも言える「あちこちにおしっこができる」要素も健在で、まさに犬の視点で世界を好き放題に楽しめる作品に仕上がっています。

3年の開発期間と2度の公的助成を経て完成へ
Nowell氏は、モバイルゲーム『Swoopy Boi』をリリースした後、10年にわたるウェブ開発のキャリアを辞めてインディーゲーム開発に専念。本作の開発には3年の歳月が費やされました。開発途中には、SXSW SydneyやDay of the Devs in San Franciscoといった注目のインディーショーケースにも選出されています。


さらに、オーストラリアの公的助成機関であるScreen NSWから3万ドル、Screen Australiaから10万ドルの資金提供を受け、グラフィックやサウンドの品質向上のために外部のクリエイターを雇用するなど、プロダクション体制も強化されました。
「SXSW SydneyとサンフランシスコでのDay of the Devsに選ばれたことで、これはもはやサイドプロジェクトではないと感じました。パートタイムの仕事を辞めてフルタイムで開発に取り組み、その後Screen NSWとScreen Australiaから2度の助成を受けました。3年の開発を経て、ついに完成版をリリースします。込めた想いが伝われば嬉しいです」
(Rohan Nowell氏)
主な特徴
探索に特化したシングルプレイアドベンチャー
明るくカラフルな3Dカートゥーン風グラフィック
アンロック可能な14種類のパジャマ風コスチューム
発見したアイテムを使うクリエイティブなパズル
探索できる5つのユニークなエリア
集められる100種類以上の「いたずらバッジ」
個性豊かな5羽の鳥の仲間たち
もちろん、あちこちにおしっこできます
年齢を問わず楽しめます
『Doggy Don't Care』は、PC(Steam)向けに2026年9月24日発売予定。参考までに米国での価格は14.99ドルで、発売時には10%オフで購入できます。なお、ゲーム本編は現時点で英語のみの対応です。










