3名のインディーチームXinZhiは、2D浮遊島クラフト・コロニーシミュレーション『雲ぐらしの民(Cloud Dwellers)』の早期アクセス版において、初の大型アップデートを2026年8月19日(水)に配信すると発表しました。プレスリリースによると、今回のアップデートでは単に新施設を積み上げるのではなく、長期プレイにおいてプレイヤーが直面した課題やストレスを解消する新機能を導入するとしています。

本作は、空に散らばる浮遊島を舞台に、住民(遺民)たちを導いて資源を集め、生産ラインを構築しながら集落を育てていくコロニーシムです。ケルト風の絵本のような手描きビジュアルが特徴で、住民が空腹で死ぬことはなく、資源もリポップするため、シティビルダー初心者でも気軽に楽しめる設計が魅力。当サイトのプレイレポートでは「万人が遊べるように極限まで敷居を下げた」作品と評されています。
今回のアップデートは、単なる新要素の追加にとどまらず、長期プレイで浮上する「資源ポイントの位置に拠点レイアウトが縛られる」「単純採掘作業に多くの住民が取られる」といったストレスを根本から解消することを狙いとしています。
資源カプセル:資源ポイントを好きな場所へ
開拓が進むにつれ、「重要な資源が遠くの島に点在していて採取が大変」「拠点レイアウトが資源の位置に制限される」といった悩みに応えるのが「資源カプセル」システムです。資源ポイントをカプセルに封入し、拠点周辺などプレイヤーの好みの場所へ再配置できるようになります。

開発チームは「資源ポイントの位置を踏まえて拠点を建てるのではなく、プレイヤーが自由に配置してほしい」という想いから本機能を開発したとコメントしています。
採掘機:単純作業からの解放
集落が拡大すると鉱物資源の需要が急増し、多くの住民が長時間の単純採掘に追われる課題がありました。新たに導入される「採掘機」を設置すれば、鉱物資源を自動かつ安定的に採掘でき、住民たちは建設や生産、開拓といったより高度な業務に専念できるようになります。

パイプライン:液体・気体の輸送インフラ
資源の移動と採掘の自動化に加え、「パイプラインシステム」も登場します。液体や気体資源をパイプライン経由で輸送できるようになり、生産施設間の接続がより安定かつ効率的になります。インフラ整備によって、集落はより動的で有機的な姿へと進化していくでしょう。
日本のプレイヤーとともに磨く日本語表現

開発チームは今回のアップデートに伴い、日本語訳も改善。日本のプレイヤーから寄せられた詳細なフィードバックの賜物であると謝意を表しています。また、翻訳やローカライズをサポートしたプレイヤーや配信者にも感謝を述べており、継続的なアップデートを通じてコミュニティの信頼に応えていく構えです。
『雲ぐらしの民』は、PC(Steam)向けに早期アクセス配信中。価格は1,350円です。
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