Reissad Studioは、Steamにて早期アクセス中のPC向けマルチプレイFPS『Bodycam』の次回大型アップデート「Locked and Loaded」について、サウンド面に着目した開発ログを公開しました。
没入感有るボディカム・マイクの風切り音も!

本作は2024年6月8日より早期アクセス中の、ボディカム視点を採用したリアル路線のマルチプレイFPSです。「デスマッチ」をはじめとするPvPや「ゾンビ」と戦うPvEなど様々なモードが存在し、2026年9月2日には大型アップデート「Locked and Loaded」の配信が予定されています。

先日8月20日には、状況に応じて変わるリロード動作といった要素を取り上げた開発ログが公開されましたが、今回は第二弾としてサウンドデザインを掘り下げるものとなっています。

開発ログによると、本作が早期アクセスを開始した際、即座にプレイヤーが気に入った要素の一つが“銃声”だったそうです。当時から既に生々しく、荒々しく、力強いものでしたが、Reissad Studioは常にリアリズムへの執念を抱いていたといいます。
多くのゲームは銃声をシネマチックに聞こえさせようとする一方で、実際の銃声は単なる音ではなく、衝撃波であり、危険に感じるものであるそうです。

空気の移動、壁の反応、地面の振動が起き、実際に初めて銃が近くで発砲されるのを近くで聞いた時、通常それは恐ろしい体験となります。そのため同スタジオは、“銃声をカッコよくするのではなく、本物らしく聞こえるよう”目指して作り直したと言います。

その実現に際して今回は「オーガニック・リバーブ」という新システムを構築。これはあらゆる銃声の周囲環境、部屋のサイズ、天井の高さ、窓や廊下の開口部、空間の密閉度、逃げ出す空気量などをリアルタイムで認識し、これらに破裂音が物理的に反応するよう動的に分析するといいます。

これにより廊下から銃声だけでなく、爆風の波が廊下自体を突き抜けていく音も聞こえるようになり、射撃者の位置を特定できるというゲームプレイにおける情報にもなった旨が明かされました。

また、プレイヤーのボイスコミュニケーションも位置を認識しやすくなったほか、垂直方向における音の位置の改善、(地面の)表面に応じた38種類の足音の再構築、本物のボディカムのような“振り向き時の風切り音”や“位置直し時の接触音”といった調整も紹介されています。

なお、次回の開発ログは“塹壕”に着目し、2026年8月中に公開予定です。
大型アップデートは9月2日リリース予定
『Bodycam』はSteamにて早期アクセス中。大型アップデート「Locked and Loaded」は現地時間2026年9月2日リリース予定です。













