※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。
◆『魔法之境 Magic Realm』

木壴寸木壴寸が開発する『魔法の境 Magic Realm』の配信時期が2026年第3四半期(2026年7月~9月ごろ)に決定しています。本作は、美少女ビジュアルノベルにブロック崩しの要素を掛け合わせたローグライクゲーム。若き魔法使いシスタヤが友人のインコウとともに、夢を実現するため魔法の世界を冒険していく様子が描かれていきます。
「ローグライク系のブロック崩し」ということで、Steamの紹介ページをチェックしてみると、パリィ、スキルの組み合わせ、キャラクター育成、薬水システムなどなど、多岐にわたる要素が詰め込まれていることがわかります。
決して遊びにおけるメカニクス部分を軽視しているわけではなさそうですが、開発元が推したいの“ビジュアルノベル”であることなのでしょう。ブロック崩しパートをスキップし、ストーリー部分だけを読むという柔軟な遊び方もできるようです。なお、本作は中国語繁体字・簡体字のみならず、日本語と英語にも対応しています。




◆『INCYANSPACE』

終末世界を舞台にした『INCYANSPACE』がSteamでのウィッシュリスト登録を受付中です。姿を消した生き別れの兄を探す人造人間「Li」が、荒廃した世界で懸命に生きる新人類たちと協力しながら、地表の世界を支配する機械生命体に立ち向かうピクセル調の2Dオープンワールドゲームとなっています。
ポストアポカリプスの広大な世界で、メインストーリーを中心にゲームをただ進めても良いし、サイドクエストをひたすら進めてもOK。あるいは、機械生命体と戦いながら物資を漁り、気の赴くままに自由なフィールド探索を楽しむといったこともできます。また、職業(クラス)選択とポイントを割り振ることで、戦闘に特化させたりフィールドサバイバルに強いビルドを構築するといった育成自由度もあるようです。
本作は、2026年7月7日にSteamでのストアページが公開されたタイトルであり、現時点での配信時期は“2027年第1四半期”を予定しています。PVもいまだに制作されていない状態ではありますが、開発者である林鱼上歌氏は、10月に本作のdemo版を配信予定としていることをbilibiliにて明かしていました。ゲームは日本を含む多言語に対応予定です。





◆『泠泠路101:あなたと過ごすひととき』

上海を拠点にゲーム開発を進める3人体制のインディーゲームチーム、Zero String Studioが開発中のデスクトップチル系ソフト『泠泠路101:あなたと過ごすひととき』のウィッシュリスト登録を開始しています。
本作は2146年の「新上海」を舞台に、学院の寮に引っ越してきたプレイヤーが、同僚の少女イーリンと過ごしていく没入型のシミュレーションゲームです。チルソフトなので、ゲームというよりは起動してプレイヤーの作業を雰囲気的に支援する放置タイプのソフト。時々イーリンとの会話を楽しんだりできます。
機能としては、ポモドーロタイマーやToDoリスト、習慣トラッカーといった機能でプレイヤーのデスクトップ作業環境を支援する実用的な機能はもちろんのこと、雨の音やキーボードのタイプ音、カフェのざわめきなど、いわゆる“ホワイトノイズ”を流して集中できる環境づくりを整備可能です。ほかにもイーリンの着せ替え要素や部屋の模様替え、放置育成でアンロックされる新しい会話なども楽しめるとのこと。現時点で2026年配信予定となっており、こちらも日本語を含む多言語に対応しています。




◆『I_NORI』

8月11日、AIを活用した一人称視点の3Dナラティブアドベンチャーゲーム『I_NORI』が発表され、現在Steamでのウィッシュリスト登録を受付中です。デジタル空間で目を覚ましたプレイヤーはAIを搭載した少女「Nori」と出会い、交流を重ねながら共に並行世界を探索して「感情の欠片」を集めていきます。ゲーム中は実際のAIチャットと同じようにNoriと会話しながら交流を進めていきますが、並行世界ごとに異なるNoriとの独立したストーリーが展開されるそうです。
現時点では中国語簡体字のみでの展開になりますが、bilibiliで公開されている実機映像ではかなり自然な会話を実現していることがわかります。さらに、Noriはプレイヤーとのあらゆる会話を記憶するため、どう接するかによって、Noriの性格やプレイヤーに対する感情が変化していくとされています。現時点で配信時期は未定です。

















